科目名[英文名]
知能情報システム工学概論   [Introduction to Electrical Engineering and Computer Science]
区分 工学部専門科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 14  開講時期 1学期 
授業形態 1学期  時間割番号 021605
責任教員 [ローマ字表記]
齋藤 隆文   [SAITO Takafumi]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
これから知能情報システム工学を学ぶ学生が入門段階で身に着けておくべき基本的素養と知識を与える.これから学ぶ知能情報システム工学全体の展望を講ずる.
到達基準
知能情報システム工学を学ぶための基本的素養と知識を身に付ける.
履修案内のカリキュラムマップを参照してください.
授業内容
以下のような内容を知能情報システム工学科の複数の教員が説明する.
(ただし,第4〜15回の順序は年によって異なる.)

第1〜3回
 知能情報システム工学の展望,ネットワークのマナー,ネット情報の信頼性,知的財産権など
第4〜5回
 計算機システム
第6〜7回
 数理・知能
第8〜9回
 情報メディア
第10〜11回
 信号処理
第12〜13回
 通信・制御
第14〜15回
 デバイス
履修条件・関連項目
1年次前学期の授業であるので,先修科目はない.ただし,高等学校で「情報」を履修してこなかった学生もいることを考慮し,各人の状況に応じた履修指導をする.
本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと.
テキスト・教科書
市販の書物は用いず,プリントを配布する.
参考書
本講義の内容が多岐にわたるため,1冊の書物を参考書にすることは適切ではない.
講義の度に,担当教員が関連する書物を紹介することがある.
成績評価の方法
各回担当の教員の評価を平均して成績を評価する.
ただし,レポートが未提出の場合は成績にペナルティが課される.
各回の具体的な評価方法は各教員から指示がある.
教員から一言
知能情報システム工学の基礎的な考え方だけでなくその応用が1年生のうちから展望できるように,各教員の専門的な内容と絡めて説明します.是非,基礎科目をしっかり受講するためのモチベーションにしてください.
キーワード
計算機システム,数理,知能,情報メディア,信号処理,通信,制御,デバイス
オフィスアワー
各教員の指示による
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2019/03/14 10:16:57