科目名[英文名] | |||||
プログラミングⅡ [Computer ProgrammingⅡ] | |||||
区分 | 工学部専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~4 | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 021613 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
清水 郁子 [SHIMIZU Ikuko] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
本講義では開発に比較的よく用いられているプログラミング言語Cの基礎的な文法を習得し、コンピュータ内部でのデータの記憶や処理方法を理解できるようにすることを目標とする。また、基本的なプログラムを実装・実行し、他人が書いた比較的短いプログラムを読んで使えるようになることを目指す。 講義内容としては、C言語におけるエラーと型変換、ファイル処理と文字列処理、関数とプログラム構造、ポインタと配列、構造体などC言語に関する全域的な基礎知識を広く教授する。講義に際しては、座学での知識の教授とミニ演習ならびに定期試験に加えて中間試験を実施することで、C言語に関する知識と理解をより確実なものとする。 |
到達基準 |
C言語の基礎的な文法を習得したうえで、プログラムを実装・実行し、他人が書いた比較的短いプログラムを理解し使えるようになる。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点は履修案内のカリキュラムマップを参照してください。 |
授業内容 |
第1回 はじめに 第2回 エラーと型変換 第3回 関数とプログラム構造 第4回 ポインタの基本 第5回 ポインタと配列 第6回-第7回 ポインタと文字列 第8回 関数およびポインタのまとめ 中間試験 第9回 構造体 第10回 線形リスト 第11回 二分木 第12回 ファイル処理 第13, 14回 ライブラリ開発の基礎 第15回 C言語のまとめ 定期試験 |
履修条件・関連項目 |
プログラミングⅠ・プログラミングⅠ演習を履修したことを前提としている。また、プログラミングⅡ演習を同時に履修していることを前提としている。 授業時間30時間に加え、授業で配布する教材や後述する参考書を使って本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
柴田望洋 明解C言語実践編 Soft Bank Creative |
参考書 |
柴田望洋 明解C言語中級編 Soft Bank Creative |
成績評価の方法 |
定期テストにより評価する(100%)。平常点も必要に応じて考慮する。 |
教員から一言 |
C言語をしっかりマスターすることで、他のプログラミング言語を学ぶ際に、多いに役に立ちます。プログラミング言語を理解し、使いこなすには、知識を詰め込むだけでなく、ソースコードを読み、実際に書いてみることが近道です。本講義で学ぶプログラミングをもとに、より発展的なプログラミング技術を身につけられることを願っています。 |
キーワード |
手続き型プログラミング,C言語 |
オフィスアワー |
教員が在室していれば、質問等随時対応する。 email での質問も可。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/03/05 12:44:58 |