科目名[英文名] | |||||
プログラミングⅡ演習 [Computer Programming II: Exercises] | |||||
区分 | 工学部専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~4 | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 021615 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
北 直樹, 斉藤 篤 [KITA Naoki, SAITO Atsushi] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | 清水(昭)研究室 | メールアドレス |
概要 |
概要 「プログラミングⅡ」で学ぶC言語の基本を,演習を通じて習得することを目標とする.与えられた課題のプログラムをC言語で作成し,C言語の基本スキルを身につけると共に手続き型プログラミングの基本概念を習得する. |
到達基準 |
次の3つを到達基準とする. ・簡単な課題を達成するためのアルゴリズムを設計できる ・C言語プログラミング環境において,設計したアルゴリズムを実装できる ・C言語プログラムについて,修正,テスト,デバッグができる 履修案内のカリキュラムマップを参照すること. |
授業内容 |
1.手続き型プログラミング言語の基本概念 2.基本制御構造と基本的な型 3.文字列,配列 4.ポインタ入門 5.メモリ管理の基礎 6.構造体 7.リストと木構造 これらを習得するためのプログラミングを行う. ■演習テーマ一覧 演習では,はじめに毎回のテーマ内容および課題についての説明を行い, 演習時間内に課題に取り組む時間を設ける. 第1回: Linux上でのCプログラムの実行 第2回: Cプログラムの基礎 第3回: 再帰関数を用いたプログラム 第4回: 配列を用いたソート 第5回: 文字列のソート 第6回: ポインタ 第7回: ポインタと動的メモリ確保 第8回: ポインタと文字列 第9回: ポインタ配列を用いたソート 第10回:構造体 第11回:単方向リスト 第12回:双方向リスト 第13回:双方向リストを用いたソート 第14回:木構造 第15回:補講 |
履修条件・関連項目 |
1年前期の「プログラミングI」および「プログラミングI 演習」を履修していることを前提とする. 授業時間30時間に加え,授業で配布する教材や後述する参考書を使って本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと. |
テキスト・教科書 |
指定なし 「プログラミングII」の教材に準じる. |
参考書 |
指定なし |
成績評価の方法 |
毎週出されるプログラミング課題の達成度と出席点,および中間・最終レポートに基づき評価する. |
教員から一言 |
演習科目ですので,授業時間内に積極的に質問し,演習時間内にプログラムを完成させるように努めてください. |
キーワード |
プログラミング 手続き型言語 C言語 |
オフィスアワー |
備考1 |
本講義では前半と後半で異なる教員が講義します. 講義時間外で質問等をしたい場合は,関連する講義をした担当教員までメールしてください. |
備考2 |
本科目では,数名のTA(Teaching Assistant)がいます. |
参照ホームページ |
https://board.cs.tuat.ac.jp/2019/boards/kyomu/proII_exercise/index2019.html (変更の可能性あり) |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/03/14 15:03:46 |