科目名[英文名] | |||||
コンピュータ基礎 [Computer Science Basics] | |||||
区分 | 工学部専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~4 | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 021616 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
藤田 欣也 [FUJITA Kinya] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
コンピュータの歴史から始めて計算機内での数・データの表現と計算,論理演算,計算機の基本構成,プログラムの動作原理,CPUの内部構造,計算機の命令とデータ,処理サイクル,言語やコンパイラ・インタプリタ,OSやプロセス・スレッド,ルーティングやプロトコルなどのネットワーク,セキュリティなど,コンピュータに関する全域的な基礎知識を広く講義する.講義時間中のミニ演習と課題を課すことで,コンピュータに関する知識と理解をより確実なものとする. |
到達基準 |
コンピュータの基本構成と動作原理を理解し,コンピュータが関連する領域を遍くカバーする技術者としての基礎を身につける. 履修案内のカリキュラムマップを参照してください. |
授業内容 |
第 1回 イントロダクション(コンピュータの歴史) 第 2回 計算機内での数・データの表現と計算(2進数,負の数,四則演算) 第 3回 計算機内での数・データの表現と計算(小数点数,キャラクタ) 第 4回 論理演算(ブール代数,真理値表) 第 5回 計算機の基本構成(CPU,メモリ) 第 6回 演習1 第 7回 演習2 中間試験 第 8回 CPUの内部構造(構成,ALU,レジスタ,論理回路) 第 9回 記憶装置と演算(命令とデータ,処理サイクル,アドレッシング,命令セット) 第10回 プログラムの動作原理(データ・テキスト・スタック領域,ライブラリ) 第11回 計算機を動作させるソフトウェア(言語,コンパイラ・インタプリタ) 第12回 計算機を動作させるソフトウェア(OS,プロセス,スレッド) 第13回 ネットワーク・セキュリティ(ルーティング,プロトコル,ファイアウォール) 第14回 演習3 第15回 演習4 期末試験 |
履修条件・関連項目 |
授業時間30時間に加え,授業で配布する教材や講義で紹介する参考書を使って本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと. |
テキスト・教科書 |
参考書 |
成績評価の方法 |
試験および講義中に課した課題 |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
講義後昼休み |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/04/08 14:23:40 |