科目名[英文名] | |||||
機器分析学 [Biophysical Measurements] | |||||
区分 | 工学部専門科目等 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 2~4 | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 022106 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
山田 晃世 [YAMADA Akiyo] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
生体から得られた種々の物質を機器を用いて分析することは生命工学分野の研究を進める上で必須になっています。本講義では生命工学分野で汎用される機器分析の理論と技術に関する基本的な内容に最先端の知見を加味しながら、機器分析をより深く理解してもらうことを目標に授業を進めます。 |
到達基準 |
本講義で紹介する機器の原理を理解し、様々な生体物質の定性・定量分析ができるようになる。 この科目はディプロマポリシーの観点Bに対応づけられている。 |
授業内容 |
第 1 回 オリエンテーション 第 2 回 電気泳動(クロマトグラフィー) 第 3 回 紫外可視(分光学) 第 4 回 蛍光(分光学) 第 5 回 シーケンサー(クロマトグラフィー) 第 6 回 次世代シーケンサー 第 7 回 サザンブロット、ノーザンブロット(特定核酸の検出) 第 8 回 ウエスタンブロット(特定タンパク質の検出) 第 9 回 顕微鏡 1(光学) 第 10 回 顕微鏡 2(電顕・AFM 等) 第 11 回 各種 PCR 第 12 回 リアルタイム PCR 第 13 回 タンパク質精製(クロマトグラフィー) 第 14 回 HPLC (クロマトグラフィー) 第 15 回 総括 |
履修条件・関連項目 |
生命工学実験1〜3において実際に行なう様々な実験に関連する内容を含みます。3年次には、より高度な分析機器を対象とした先端機器分析学が開講されます。 |
テキスト・教科書 |
プリント等を配布します。 |
参考書 |
基礎生化学実験法3,4巻(東京化学同人), 先端の分析法(NTS), 顕微鏡フル活用術(秀潤社),入門機器分析化学(三共出版) |
成績評価の方法 |
授業参加度(50%)、期末テスト(50%)で評価します。 |
教員から一言 |
不明な点はどんどん質問をして下さい。 |
キーワード |
HPLC、PCR、電気泳動、DNAシーケンサー |
オフィスアワー |
火曜日5限以降 電子メールでの質問も可とする。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2020/02/27 13:11:22 |