科目名[英文名]
物理学基礎   [Basic Physics]
区分 工学部専門科目等  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 24  開講時期 1学期 
授業形態 1学期  時間割番号 022307
責任教員 [ローマ字表記]
臼井 博明, 下村 武史   [USUI Hiroaki, SHIMOMURA Takeshi]
所属 工学部 研究室 4-241  メールアドレス

概要
当該学科の自然科学系基礎科目(物理学)に相当する
有機材料化学を専攻するものにとっても物理学は必要不可欠な知識である。本講義では、1年次に学習した力学及び電磁気学の基礎を復習し、演習問題を行う。
到達基準
当該学科のディプロマポリシーの観点(A)に相当する。
力学及び電磁気学の基礎を習得し、教科書の章末問題が解答できる程度の理解力を演習を通して身に着けること。
授業内容
【力学】
第1回:授業のガイダンス、運動の表し方(速度、加速度、落下運動)
第2回:力 (力の釣り合い, いろいろな力, 重力)
第3回:運動の法則 (慣性の法則, 運動方程式, 作用反作用)
第4回:仕事とエネルギー (仕事, 運動・位置エネルギー, 力学的エネルギー保存則)
第5回:平面上の運動 (ベクトルとスカラー, 放物運動)
第6回:運動量の保存 (力積, 衝突とエネルギー, 運動量保存の法則)
第7回:中間試験(力学)

【電磁気学】
第8回:クーロンの法則とガウスの定理
第9回:電界・電位とポアソンの方程式
第10回:誘電体
第11回:電流、ローレンツ力
第12回:ビオ・サバールの法則、アンペールの法則
第13回:電磁誘導
第14回:期末試験(電磁気学)
第15回:補講
履修条件・関連項目
・「力学概論」及び「波動・振動の物理」に相当する基礎学力があらかじめ身についていること。
・並行して「材料電磁気学」を履修していること。
・毎回の演習及び中間・期末試験に備え、本学の標準時間に準ずる予習と復習を行うこと。
テキスト・教科書
力学:原則プリントを配布する、1年次の「力学概論」教科書を必要に応じて参照するので、持参すること
電磁気:物理学通論Ⅱ(原康夫、学術図書出版)
参考書
成績評価の方法
授業時間中の演習及(10%)び中間・期末試験の成績(90%)に基づく。
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2019/03/20 17:15:39