科目名[英文名] | |||||
機械システム工学実験Ⅱ [Laboratory in Mechanical Systems Engineering Ⅱ] | |||||
区分 | 工学部専門科目等 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 2~4 | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 022546 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
田川 義之, 堀 琢磨, RINCON ARDILA LIZ KATHERINE [TAGAWA Yoshiyuki, HORI Takuma, RINCON ARDILA LIZ KATHERINE] | |||||
所属 | グローバルイノベーション研究院 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
実験による“実際の体験”を通して講義で得た知識を確固たるものとし,実物のイメージを頭の中で構築する能力を培うことよって,将来,新たなシステムを開発・設計するうえでの有用な経験を積む。また,報告書の作成を通して,得られた結果を第3者が容易に理解できるような表現力を身につける。本講義では,機械システム工学に関する基本的な実験を行うことによって,上記の能力を総合的に向上させることを目的とする。 本講義は車両制御ロボットコースおよび航空宇宙エネルギーコースの専門科目に該当する。 |
到達基準 |
・講義で得た知識を確固たるものとし,実物のイメージを頭の中で構築できる. ・報告書により,得られた結果を第3者が容易に理解できるように表現できる. ・履修案内のカリキュラムマップを参照してください |
授業内容 |
最初に実験ガイダンスを行います。必ず出席してください。遅刻厳禁。 実験10.炭素鋼の硬さと衝撃値 実験11.金属材料の引張試験 実験12.等電位線 実験13.層流と乱流(円管内の流れ) 実験14.軸受の特性 実験15.電気自動車のヨーモーメント制御 実験16.エアコンの性能評価 実験17.熱電対の応答 実験18.アナログ回路 |
履修条件・関連項目 |
本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
実験I で使用したテキストを継続して使用します。 |
参考書 |
成績評価の方法 |
成績は,出席,実験態度,レポート内容,およびレポート期限を総合的に評価して判定される。単位取得条件はすべてのテーマを履修し,そのレポートが受理され,かつ総合点が60点以上であること。出席のみによる加点を行わない。 |
教員から一言 |
エンジニアとして,実験演習は必須であり,将来的にも要求される能力です。出席して真面目に実験を行い,しっかりしたレポートを書けば,必ず高く評価されるものですので頑張ってください。 |
キーワード |
計測,制御,熱力学,塑性加工,流体力学 |
オフィスアワー |
各教員に問い合わせること。とりまとめ教員へのメールは随時可。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/03/14 7:52:53 |