| 科目名[英文名] | |||||
| 電磁気学演習 [Exercises in Electromagnetism] | |||||
| 区分 | 工学部専門科目等 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
| 対象学科等 | 対象年次 | 2~4 | 開講時期 | 1学期 | |
| 授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 022606 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 宮地 悟代, 山本 明保 [MIYAJI Godai, YAMAMOTO Akiyasu] | |||||
| 所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
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電磁気学Iで学んだ静電気学の概念の理解し、利用できるようになることを目的とする。 電磁気学Ⅰの最後に配布する「宿題」に準じた問題を、演習問題として配布する。それを丁寧に解答した後一旦回収し、他人の解答を受け取るよう再配布する。併せて配布する解答例と教員の解説をもとに丁寧に採点を行う。最後に、採点を終えた演習問題を再び回収する。 |
| 到達基準 |
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電磁気学Iで学んだ静電気学の概念を理解し、利用できるようになる。 演習問題の難易度は決して高くない。どの問題も静電気学のモデルとして扱われている重要なものばかりである。すべて軽く解けるぐらいにまで学習すること。 易しいと感じた場合、シラバス「電磁気学I」の参考書欄に記載した演習問題集を使って学習することを強く薦める。電磁気学の参考書、問題集はいいものが揃っている。自分に合ったものを見つけてもよい。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 履修案内のカリキュラムマップを参照すること。 |
| 授業内容 |
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全15回の内容は講義「電磁気学I」に対応する。 配布する演習問題は、自宅で「宿題」をやってこないと時間内に解くことができない。必ず自宅で宿題をやってくること。演習問題を解くときには、他人に自分の文章を見てもらうという姿勢で丁寧に記述すること。採点者は、解答に間違っている箇所があれば丁寧に指摘すること。採点者としての評価も成績の対象である。 |
| 履修条件・関連項目 |
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電磁気学Ⅰを同時に履修すること。必要なものはシラバスの「電磁気学I」をよく読むこと。 本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
| テキスト・教科書 |
| 電磁気学Iと同じ |
| 参考書 |
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電磁気学Iと同じ 自分に合ったものを早く見つけること。 |
| 成績評価の方法 |
| 電磁気学Iの成績と連動する。 詳細は「電磁気学I」のシラバスを参照すること。 |
| 教員から一言 |
| 授業時間に提出された宿題を解くだけで満足せず、自分でできるだけ多くの問題に取り組むこと。多くの簡単な問題を解くことを通して、単に式に当てはめることではなく、式が成りたつ本質を理解し、電磁気学の原理と考え方を学びとることを希望する。自分の頭で考え、手を動かすこと。 |
| キーワード |
| 電荷 クーロン力 電場 ガウスの法則 静電ポテンシャル |
| オフィスアワー |
| 基本的には居室(4号館5階536室)でいつでも受け付けるが、不在のことが多いので、メール(gmiyaji@cc.tuat.ac.jp)で連絡してからの方がよい。 |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2019/03/09 11:25:40 |