科目名[英文名] | |||||
科学技術表現法 [English for Science and Technology] | |||||
区分 | 工学部専門科目等 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 2~4 | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 022814 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
宇野 良子 [UNO Ryoko] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
この科目では、英語のParagraph Writing、Essay Writingで修得した技能を前提とし、日本語で自分の考えを2000字から4000字程度のレポートとして、論理的に表現する技能を身につけます。また、日本語で、構想を練り、草稿を作成し、推敲・編集を重ねることを通して、議論をまとめ上げるプロセス・ライティングに習熟することを目指します。 |
到達基準 |
1)日本語で読み手の関心を惹く導入部、具体的な議論を展開する主要部、全体をまとめる結論部の書き方について学び、レポートを通して自分の考えを論理的に表現することができる。 2) 自分が作成した文章の推敲・編集を繰り返すプロセスを通して、論旨の展開を明確にしながら日本語の議論をまとめることができる。 履修案内のカリキュラムマップを参照してください。 |
授業内容 |
第1回 レポートとは何か 第2回 レポートのテーマを考える 第3回 情報を集める 第4回 主張をつくる 第5回 論拠を述べる 第6回 アウトラインを作る 第7回 発表とは。発表資料の作り方 第8回 発表(1) 第9回 レポートを構成するパラグラフ 第10回 レポートの中の情報の並べ方・つなぎ方 1 第11回 レポートの中の情報の並べ方・つなぎ方 2 第12回 データ、図表の活用。引用文献 第13回 文章・表現・形式の点検 第14回 発表(2) 第15回 まとめ |
履修条件・関連項目 |
授業時間30時間に加え、テキストや参考書を用いて本学の標準時間数に準ずる予習復習を行う。 単位取得には、2 / 3以上の出席が必須。遅刻・早退は2回で欠席1回とみなす。 |
テキスト・教科書 |
大島弥生他『ピアで学ぶ大学生の日本語表現―プロセス重視のレポート作成』ひつじ書房 |
参考書 |
木下是雄『理科系の作文技術』中公新書 |
成績評価の方法 |
授業への参加度(20%)、課題(20%)、最終レポートと発表(60%)を総合的に判断する。 |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
メールで連絡してください。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/10/04 12:24:16 |