科目名[英文名]
オブジェクト指向プログラミング   [Object-Oriented Programming]
区分 工学部専門科目等  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 24  開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 022822
責任教員 [ローマ字表記]
近藤 敏之   [KONDO Toshiyuki]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
【目的】オブジェクト指向プログラミング言語Javaの習得を通じて,オブジェクト指向というソフトウェア設計技法を学ぶことを目的とする.

【概要】オブジェクト指向プログラミングの概念(「クラス」「継承」「ポリモーフィズム」「カプセル化」「コンポジション」等), Javaプログラミングの基礎(パッケージ,アクセス修飾子,抽象クラス,インタフェース,例外処理,スレッド,GUIプログラミング), オブジェクト指向デザインの基礎(UML,デザインパターン)について講義を行う.毎回,講義内容に関連した基礎的なプログラミング課題を課す.詳細は講義サポートMoodleページを参照のこと.
到達基準
- オブジェクト指向プログラミングの概念(「クラス」「継承」「ポリモーフィズム」「カプセル化」「コンポジション」等)を理解している.
- Javaプログラミングの基礎(パッケージ,アクセス修飾子,抽象クラス,インタフェース,例外処理,スレッド,GUIプログラミング)を習得している.
- オブジェクト指向デザインの基礎(UML,デザインパターン)を理解している.

履修案内のカリキュラムマップを参照すること
授業内容
1. イントロダクション
2. Javaプログラミングの基礎
3. クラスとインスタンス(1)
4. クラスとインスタンス(2)
5. パッケージ
6. アクセス制御
7. 継承
8. 抽象クラスとインタフェース
9. インタフェースの活用
10. 例外処理
11. スレッドプログラミング
12. GUIプログラミング
13. オブジェクト指向設計(1):UML
14. オブジェクト指向設計(2):デザインパターン
15. まとめ
定期試験
履修条件・関連項目
・C言語の基礎は習得しているものとする.
・授業時間30時間に加え,毎回課すプログラミング課題を実施するなどして,本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと.
テキスト・教科書
資料を電子的に配布する.
参考書
Javaプログラミングの入門書など
成績評価の方法
毎回出題するプログラミング課題を評価の40%,定期試験を評価の60%とし,総合的に判定する.
教員から一言
オブジェクト指向プログラミングに限らず,プログラミング言語の習得は座学のみで身につくものではありません.本講義でも,実際に自分の手と頭を動かしてコーディングすることを重視します.
キーワード
オブジェクト指向,Javaプログラミング
オフィスアワー
質問はメールで随時対応する.
備考1
備考2
参照ホームページ
講義のGoogle classroomページを参照
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2019/08/23 17:55:18