科目名[英文名]
機械システム工学実験Ⅲ   [Laboratory in Mechanical Systems Engineering Ⅲ]
区分 工学部専門科目等  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 34  開講時期 1学期 
授業形態 1学期  時間割番号 023510
責任教員 [ローマ字表記]
田川 義之, 大下 賢一   [TAGAWA Yoshiyuki, OSHITA Kenichi]
所属 グローバルイノベーション研究院 研究室   メールアドレス

概要
実験による“実際の体験”を通して講義で得た知識を確固たるものとし,実物のイメージを頭の中で構築する能力を培うことよって,将来,新たなシステムを開発・設計するうえでの有用な経験を積む。また,報告書の作成を通して,得られた結果を第3者が容易に理解できるような表現力を身につける。本講義では,機械システム工学に関する基本的な実験を行うことによって,上記の能力を総合的に向上させることを目的とする。
本講義は車両制御ロボットコースおよび航空宇宙エネルギーコースの専門科目に該当する。
到達基準
・講義で得た知識を確固たるものとし,実物のイメージを頭の中で構築できる
・報告書により,得られた結果を第3者が容易に理解できるように表現できる
・履修案内のカリキュラムマップを参照してください
授業内容
初回実験前に実施するガイダンスにも必ず出席してください。遅刻厳禁。
実験19.光の回折
実験20.現代制御実験
実験21.アクチュエータ
実験22.熱伝達実験
実験23.エレクトロニクス総合実験
実験24.液圧バルジ試験
実験25.振動測定
実験26.物体まわりの流れ
実験27.はりのたわみ
履修条件・関連項目
本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。
テキスト・教科書
実験I,IIで使用したテキストを継続して使用します。
参考書
成績評価の方法
成績は,実験態度,レポート内容,およびレポート期限を総合的に評価して判定される。単位取得条件はすべてのテーマを履修し,そのレポートが受理され,かつ総合点が60点以上であること。出席のみによる加点を行わない。
教員から一言
エンジニアとして,実験演習は必須であり,将来的にも要求される能力です。出席して真面目に実験を行い,しっかりしたレポートを書けば,必ず高く評価されるものですので頑張ってください。
キーワード
計測,制御,熱力学,塑性加工,流体力学
オフィスアワー
各教員に問い合わせること。とりまとめ教員へのメールは随時可。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2019/03/14 7:53:06