科目名[英文名]
自動車環境工学   [Automobiles and Environmental Issues]
区分 工学部専門科目等  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 34  開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 023539
責任教員 [ローマ字表記]
RAKSINCHAROENSAK PONGSATHORN   [RAKSINCHAROENSAK Pongsathorn]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
地球温暖化、大気汚染、石油枯渇の観点から、自動車の更なる環境性能の向上が求められている。本講義では、自動車の燃費・排出ガス・新しい技術を用いた自動車に係る問題と、関連する計測技術について説明し、環境・エネルギー問題を配慮した自動車と社会の将来像について解説する。
到達基準
自動車を取り巻く環境・エネルギー問題を理解した上で、自動車の環境性能を決める項目について習得する。さらに、今後求められる自動車の性能およびその評価方法について理解し、合理的に説明できるようになることを到達基準とする。
授業内容
1. オリエンテーション,自動車社会の環境問題について
2. ガソリンエンジン
3. ディーゼルエンジン
4. 大気汚染問題と排ガス計測, 燃費計測(Conventional)
5. 粒子規制, 粒子数規制
6. 地球温暖化、エネルギー問題と新しい排気ガス規制(N2O, CH3, アルコール)
7. リアルワールド、Real Driving Emission の排ガス規制
8. クルマの電動化Ⅰ: 電気自動車,自動車社会の動向,グローバル産業構造の変化
9. 中間レポート解説
10. クルマの電動化Ⅱ: 燃料電池,電気自動車と新しい評価技術
11. コネクティビティ、自動運転
12., 13. 自動車環境工学に関する見学
14. 最新の自動車環境技術の紹介,まとめと期末レポート
15. 期末レポート解説
履修条件・関連項目
特に無し.
テキスト・教科書
特に無し.プリントを使う.
参考書
成績評価の方法
中間レポート 50% 期末レポート 50%
教員から一言
キーワード
エンジン,電動化,環境技術,排ガス
オフィスアワー
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2019/10/01 12:12:22