科目名[英文名]
応用分子化学特別講義(学部生のための化学先端ビジョン)   [Special Lecture in Applied Chemistry]
区分 工学部専門科目等  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 3  開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 025202
責任教員 [ローマ字表記]
平野 雅文, 清水 弘樹, 赤染 元浩, 長谷川 雄一郎, 倉又 朗人, 真島 隆司   [HIRANO Masafumi, SHIMIZU Hiroki, AKAZOME Motohiro, HASEGAWA Yuuichirou, KURAMATA Akito, MAJIMA Takashi]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
【目的】本科目は幅広い視野を持つ技術者として必要な能力や知識を身につけることに資するものであり、企業において化学・材料等に関する研究・開発の最前線で活躍されている方々を講師として招くことで、大学教員からは得られないような「現場」に関する情報や「企業の考え方」に触れることができる。また、大学の研究と企業の研究の類似点や違いを理解し、将来、企業や社会で活躍するために何が求められるのか考える機会を提供することを目的とする。
【概要】本科目は、実務経験のある教員が担当する授業であり、複数の企業から化学・材料等に関する研究・開発に直接携わっっている方々5名を講師として招き、各企業における研究・開発の実例、現場での課題などの例を紹介するとともに、必要に応じて議論や演習を行う。
到達基準
それぞれの講義で話される「現場」に関する情報や「企業の考え方」を学ぶことができる。

本科目のディプロマ・ポリシーの観点:
履修案内のカリキュラムマップを参照してください。
授業内容
集中講義として5週に渡って5回開講する。開講日によって異なる講師が担当し、様々な化学・材料分野の研究・開発の最前線で活躍している5名の講師がそれぞれ1日3コマの講義を担当する。各回とも課題・レポートの提出が求められる。

開講日程及び担当講師は9月下旬頃に周知する。
履修条件・関連項目
授業時間 30 時間に加え、必要に応じて講義資料や講義で紹介される参考書等を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習・復習を行うこと。
テキスト・教科書
必要に応じて配布、周知する。
参考書
必要に応じて紹介する。
成績評価の方法
毎回出される課題・レポート、及び履修状況から総合的に評価する。
教員から一言
学生の皆さんの多くは近い将来、企業に就職して研究・開発等の業務に就くことになると思います。こうした企業の現場の最先端で活躍されている方々に現場ならでの貴重な話を聞くことのできる機会です。自分の将来について考え、卒業研究や大学院で企業で求められる能力をどう身に着けるのか考える機会になるものと思いますので、できるだけ多くの3年生に受講を勧めます。
キーワード
企業の研究・開発
オフィスアワー
講義終了後を基本とするが,適宜対応する。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2019/03/22 14:46:57