科目名[英文名] | |||||
細胞分子生物学特論 [Advanced Molecular and Cellular Biology] | |||||
区分 | 専門分野科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 2~2 | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 05MC5412 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
森山 裕充, 野村 港二 [MORIYAMA Hiromitsu, NOMURA Kohji] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
植物、菌類の生育と生育制御に関わる細胞質遺伝因子(菌類ウイルス・プリオンなど)に関する生命現象について、分子遺伝学および生物制御学的な視点に基づき論ずる。 |
到達基準 |
最新の分子菌類ウイルス学、および植物細胞生物学の研究分野を把握できるようにする。 生物制御科学・植物保護学に関する科学的な論理体系の理解とその課題探求に必須となる基礎知識および応用力をもち、研究倫理を尊び、自ら研究・調査した結果をとりまとめ、発表できる能力を身につける。また、高度な専門的能力とともに、広い視野と高い識見を持ち合わせ、植物保護に関する社会的課題に対する研究を実践する。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
1. Viruses and Prions of Saccharomyces cerevisiae. 2. Multiplexed Interactions: Viruses of Endophytic Fungi. 3. Molecular Basis of Symptom Expression by the Cryphonectria Hypovirus. 4. Molecular Genetics of the Viruses Infecting the Plant Pathogenic Fungus. 5. Plant genomes: the organization and expression of plant genes. 6. Plant tissue culture. 7. The improvement of crop yield and quality |
履修条件・関連項目 |
テキスト・教科書 |
酵母の生命科学と生物工学 Advances in Virus Research DsRNA Genetic Elements Plant Biotecnology |
参考書 |
当該専門分野に関連する著書などを随時使用する |
成績評価の方法 |
勉学に取り組む姿勢(10%)、レポート課題提出(90%) |
教員から一言 |
菌類ウイルス学を通じて、細胞分子生物学を習得しましょう。 植物細胞工学は、筑波大学非常勤講師を招きます。 |
キーワード |
マイコウイルス、酵母分子遺伝学、植物細胞工学 |
オフィスアワー |
平日9:00~18:00 随時質問・討議を受け付ける。Emailでの質問・討議も可能。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/03/05 12:29:22 |