科目名[英文名]
昆虫生理化学特論   [Advanced Insect Physiology and Biochemistry]
区分 専門分野科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 1  開講時期 1学期 
授業形態 1学期  時間割番号 05MC5416
責任教員 [ローマ字表記]
平岡 毅, 朝野 維起   [HIRAOKA Tsuyoshi, ASANO Tsunaki]
所属 農学部 研究室 afjgxte/L1151  メールアドレス

概要
昆虫は、動物界の中で種類・個体数ともに最も多く、それだけに良きにつけ悪しきにつけ人間生活に最も深く関わりのある生物である。「昆虫」がいかにして地球上で成功をおさめてきたか、その特殊な機能と生命現象について、生物学の立場から理解する。学部で昆虫学を選択しなかった学生も存在することから一部基礎的な内容が講義に組み込まれる。後半は非常勤講師による先端的な研究内容についての講義となる
到達基準
昆虫学に関する基礎を理解したうえで、その応用面について、新規トピックスを取り入れた論理が習得できる。
ディプロマ・ポリシーに関しては本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
1 昆虫の起源
2 昆虫の進化
3 昆虫の系統
4 形態とこれに結び付いた生理的特徴 飛翔を中心として
5 形態とこれに結び付いた生理的特徴 眼を中心として
6 細胞性免疫
7 液性免疫
8 毒について
9 農薬がかかえる問題点
10 新規防除方法について

非常勤講師 都立大 朝野先生 昆虫の皮膚と免疫について
履修条件・関連項目
授業時間 30 時間に加え、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。
テキスト・教科書
特に定めない。
参考書
特に定めないが講義の中で内容に合わせて紹介していく
成績評価の方法
講義には8割以上出席することし、この者に対し課題を示し、レポートを提出させる。レポートの評価をもって成績とする。
教員から一言
キーワード
昆虫学 昆虫生理・生化学 応用昆虫学
オフィスアワー
質問等は授業後随時受け付けるが、それ以外の場合はE-mailにて事前に予約すること。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2019/03/01 12:20:54