| 科目名[英文名] | |||||
| 海洋環境生物学特論 [Advanced Marine Environmental Biology] | |||||
| 区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
| 対象学科等 | 対象年次 | 2~ | 開講時期 | 1学期 | |
| 授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 05MK5609 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 大地 まどか [OHJI Madoka] | |||||
| 所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
| 近年、人工化学物質による環境悪化が国際的に問題となっている。本講義では、水圏、特に海洋生態系における人工化学物質の影響とその機構について、最新の知見をふまえて概説する。海洋生態系における人工化学物質の影響に関する最新の論文の講読、発表および討論を通して、生態系保全に関する研究方法を修得することを目的とする。 |
| 到達基準 |
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水圏、特に海洋生態系における人工化学物質の影響とその機構についての理解と、生態系保全に関する研究方法を修得できる。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点:本学HP三つのポリシーのカリキュラムマップを参照してください。 URL: https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
| 授業内容 |
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水圏、特に海洋生態系において、人工化学物質が水生生物に及ぼす様々な毒性影響とその機構について解説する。英文原著論文講読、口頭発表および討論を通して、人工化学物質の海洋生態系への影響を理解する。 1.水圏環境 2.海洋汚染 3.人工化学物質の海洋生態系における挙動 4.人工化学物質の海洋生物に対する影響 5.人工化学物質の海洋生態系に対する影響 6-15.履修生による発表・質疑応答・議論 |
| 履修条件・関連項目 |
| 学習内容は、本学の標準時間数に準じている。 |
| テキスト・教科書 |
| プリントを使用する。 |
| 参考書 |
| 講義時に紹介する。 |
| 成績評価の方法 |
| 発表・質疑応答(90%)およびレポート(10%)により評価する。 |
| 教員から一言 |
| 人工化学物質が海洋生態系へ及ぼす影響を深く理解する。 |
| キーワード |
| 人工化学物質、海洋生態系 |
| オフィスアワー |
| メールでの質問可 |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2019/03/04 15:03:42 |