| 科目名[英文名] | |||||
| 環境生物学特別講義Ⅲ [Special Lectures on Environmental BiologyⅢ] | |||||
| 区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
| 対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 1学期 | |
| 授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 05MK5612 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 多羅尾 光徳 [TARAO Mitsunori] | |||||
| 所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
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本講義では次の2つの課題について講ずる. (1) 微生物を用いた環境浄化(バイオレメディエーション)の生態学的な制約 (2) 環境浄化技術の理解に必須の数学モデルの基礎 |
| 到達基準 |
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(1) 微生物を使った環境浄化技術の基礎を理解する. (2) 環境修復技術の理解に必須の数学モデルの基礎を理解する. |
| 授業内容 |
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以下の内容で順次,講義する.なお,各項目の番号は授業の回数に対応しているわけではない.すなわち,一つの項目を複数の授業回数に分けて行うことがあることを意味する. (1) 微生物を用いた環境浄化の生態学的な制約 ①汚染物質分解菌の増殖・機能発現を制約する環境要因 ②低濃度の汚染物質の微生物分解を制約する要因 ③バイオレメディエーションの実例 (2) 環境浄化技術の理解に必須の数学モデルの基礎 ①ボックスモデルの概要 ②演習問題 |
| 履修条件・関連項目 |
| 特になし |
| テキスト・教科書 |
| 授業前に配付する資料 |
| 参考書 |
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瀬戸昌之「環境微生物学入門 -人間を支えるミクロの生物-」朝倉書店, ISBN4-254-40016-0 J.ハート「環境問題の数理科学入門」丸善出版,ISBN978-4-621-06169-5 |
| 成績評価の方法 |
| リポートにより評価する |
| 教員から一言 |
| 常に「問う」姿勢を求める。教員の言うことや教科書に書かれていることをうのみにせず,授業に批判的にのぞんでほしい. |
| キーワード |
| バイオレメディエーション,モデリング,ボックスモデル |
| オフィスアワー |
| 平日10時〜12時 |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2019/02/28 15:11:22 |