科目名[英文名]
環境生物学特別実験Ⅱ   [Advanced Experiment on Environmental Biology Ⅱ]
区分   選択必修   単位数 4 
対象学科等   対象年次 2  開講時期 通年 
授業形態 通年  時間割番号 05MK5615
責任教員 [ローマ字表記]
中嶋 吉弘   [NAKASHIMA Yoshihiro]
所属 農学部 研究室   メールアドレス

概要
本科目は、修士論文作成に必要な研究に関する科目であり、修士2年の環境生物学分野に所属する学生が対象である。本実験を通して、修士論文作成に関わるフィールド、ラボ、文献等に関する情報収集、実験、観測などを実施し、それらの成果の整理、分析、考察、表現手法などを討議、研究成果の検討とその妥当性の評価などを行いつつ、各自の専門分野の研究成果を達成するとともに、専門分野における研究推進能力を取得する。本科目は、指導教員の研究指導のもとに実施する。
到達基準
農学に関する科学的な論理体系の理解とその課題探求に必須となる基礎知識および応用力をもち、研究倫理を尊び、自ら研究・調査した結果をとりまとめ、発表できる能力を身につける。また、高度な専門的能力とともに、広い視野と高い識見を持ち合わせ、課題解決に対する研究を実践する。

本科目のディプロマ・ポリシーの観点:
本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
授業計画(各回は、内容による複数コマで実施)
1回目 イントロダクション:
修士論文の進め方とその指導、研究構想の確認と研究計画の重要性

2〜15回目 研究指導:
研究構想や研究計画の確認、情報共有を行うとともに、アドバイスを受ける。研究の進捗に応じて、研究結果のとりまとめ、解析、結果の解釈などの報告や発表、さらには指導教員からのフィードバックを受ける。研究成果や論文執筆作業のまとめを行いつつ、研究成果および結果の応用性などを議論する。
履修条件・関連項目
修士2年の環境生物学分野に所属する学生が対象である。
授業時間及び事前事後学習により合計180時間の学習を必要とする。
テキスト・教科書
必要に応じて準備する。
参考書
研究に関連する学術論文と教科書。
成績評価の方法
提出された修士論文を評価する。
教員から一言
指導教員との議論を重ねることで実験内容の整合性と実験結果の合理的な考察を行うよう心掛けること。
キーワード
修士研究、目的、方法、解析、考察 
オフィスアワー
随時
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
英語
更新日付
2019/03/15 14:38:05