| 科目名[英文名] | |||||
| 生体分子化学特論Ⅳ [Advanced Biomolecular and Biomaterial Chemistry Ⅳ] | |||||
| 区分 | 専門分野科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
| 対象学科等 | 対象年次 | 2~2 | 開講時期 | 3学期 | |
| 授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 05ML5204 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 千葉 一裕, 牧 昌次郎 [CHIBA Kazuhiro, MAKI Shojiro] | |||||
| 所属 | 農学府 | 研究室 | 生物有機化学 | メールアドレス | |
| 概要 |
| 生物の生体機能は,精密かつ驚くほど機能的である.しかも高効率であり,環境にもやさしい.生体機能応用の概観を理解し,人工的に材料化・機能化した実例を挙げる.生体機能応用技術の先端技術として,電気通信大学の挑戦事例を解説する. |
| 到達基準 |
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1. 生体機能応用技術の概観をつかむこと 2. 生体機能応用の利点,問題点を理解すること 3. 社会ニーズを考え,技術で国際的な社会益に寄与する重要性を理解すること. 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 本学HP三つのポリシーのカリキュラムマップを参照してください。 URL: https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
| 授業内容 |
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1. 生体機能応用技術の外観を解説する. 2. 生体機能応用の応用事例について概説する. 3. 社会的(世界的)問題点(医療系)について紹介する. 4. 化学物質と生体機能制御について概説する. 5. 可能な限り,電気通信大学の生体機能応用の事例と実用化事例について紹介する. 6. 時間が許せば,これらについて討論(発表)する時間を設けたい. |
| 履修条件・関連項目 |
| 有機化学の基礎を理解していることが望ましい。 |
| テキスト・教科書 |
| 講義中に参考資料等を紹介または配布する. |
| 参考書 |
| 積水化学工業株式会社「自然に学ぶものづくり2004」(非売品なので,用意する必要はない) |
| 成績評価の方法 |
| レポートで評価する.授業内でプレゼンテーションする機会があればこれも加味する. |
| 教員から一言 |
| 生体資源応用とその産業技術化に興味がある学生の聴講を期待する.技術の実用化や産業応用,社会益に興味がない学生には不向きな授業です. |
| キーワード |
| 生体機能,生物資源,モデル化,産業応用,医科学 |
| オフィスアワー |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2019/03/28 9:18:26 |