| 科目名[英文名] | |||||
| 生物生産科学フロンティア講義ⅩⅠ [Special Lectures on Frontier of Biological Production ?] | |||||
| 区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
| 対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 1学期 | |
| 授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 05MP5112 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 渋谷 健市, 山田 哲也 [SHIBUYA Kenichi, YAMADA Tetsuya] | |||||
| 所属 | 農学府 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
| 生物生産科学に関する諸課題と最新のトピックスについて論ずる。本講義では「花きの老化機構と品質保持技術」というテーマで、花きの老化制御機構と品質保持技術の開発について、最新の研究成果を交えながら基礎から応用まで概説する。 |
| 到達基準 |
| 花きの老化機構と品質保持技術について理解する。 |
| 授業内容 |
|
花きにおいて、日持ち性は重要な品質構成要素の一つである。花きの品質保持技術開発のためには、花の老化制御機構の理解が不可欠である。これまでに、エチレンなどの植物ホルモンによる老化制御に関する知見が蓄積されている。近年は、花弁細胞におけるプログラム細胞死に関する研究に進展がみられる。本講義では、花きの老化制御機構と品質保持技術の開発について、最新の研究成果を交えながら基礎から応用まで概説する。 ・老化とは(生物一般) ・花きの老化制御機構 ・切り花の品質保持技術 ・日持ち保証販売など花き業界の実践的な取り組み ・レポート |
| 履修条件・関連項目 |
| 講義の最後に試験を行いますので、履修者は必ず最後まで出席してください。 |
| テキスト・教科書 |
| プリントを配布する。 |
| 参考書 |
| 成績評価の方法 |
| 試験100% |
| 教員から一言 |
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本講義では、植物の老化制御機構に関する基礎的な研究から、花きの消費拡大に向けた業界の実践的な取り組みまで紹介します。この他、農研機構野菜花き研究部門で実施されている研究についても紹介します。 |
| キーワード |
| 花き、老化、プログラム細胞死、品質保持 |
| オフィスアワー |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| http://www.naro.affrc.go.jp/ |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2019/04/08 21:04:58 |