科目名[英文名] | |||||
作物生産学特論 [Advanced Crop Production] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 2~2 | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 05MP5121 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
伴 琢也 [BAN Takuya] | |||||
所属 | 農学部附属広域都市圏フィールドサイエンス教育研究センター | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
日本の園芸作物は非常に高品質なものとなっています.園芸作物の栽培について,日本固有の技術が多数存在しますが,その一つとして植物成長調節物質による品質向上が挙げられます.本講義では,まず植物ホルモンや植物成長調節物質の生理作用や代謝について概説し,その後,植物成長調節物質を利用した果樹の栽培技術について理解を深めます.次いで「植物成長調節物質を利用した農業生産(英語文献)」に関する総説を輪読します.さらに,適宜実習形式で植物成長調節物質の使用方法を学びます. |
到達基準 |
植物ホルモン・植物成長調節物質に関する基礎的な知識を説明できる. 農業生産におけるこれら物質の利用の現状と問題点を説明できる. 以上2点を到達基準として設定します. 本科目のディプロマ・ポリシーの観点:本学HP三つのポリシーのカリキュラムマップを参照してほしい. URL: https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
1回:植物ホルモンについて 2回:農業生産における植物成長調節物質の利用 3〜12回:植物ホルモンの農業利用に関する専門書を輪読 13回:植物成長調節物質による果樹の成熟制御 その1(実習形式) 14回:植物成長調節物質による果樹の成熟制御 その2(実習形式) 15回:まとめ |
履修条件・関連項目 |
生産環境科学分野における専門分野科目となっている. 授業時間30時間に加え,配布した講義資料を参照し,本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと. |
テキスト・教科書 |
適宜配布します. |
参考書 |
適宜紹介します. |
成績評価の方法 |
出席,履修態度,輪読における発表内容をもとに評価します. |
教員から一言 |
キーワード |
植物ホルモン,作物栽培 |
オフィスアワー |
適宜対応します. |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/02/28 20:12:36 |