科目名[英文名] | |||||
生産環境科学特別演習Ⅱ [Seminar on Agro-Environment Ⅱ] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 2~ | 開講時期 | 通年 | |
授業形態 | 通年 | 時間割番号 | 05MP5129 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
田中 治夫 [TANAKA Haruo] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
生産環境科学特別演習Ⅰおよび生産環境科学実験Ⅰで得られた成果を基に、さらに新たな問題の摘出および完成度の高い問題解決の手法を案出する。 本科目は、生産環境科学教育研究分野の論文研究等科目で、生産環境科学教育研究分野の必修科目である。 |
到達基準 |
生産環境科学に関する科学的な論理体系の理解とその課題探求に必須となる基礎知識および応用力をもつことができ、研究倫理を尊び、自ら研究・調査した結果をとりまとめ、発表できる能力を身につけることがきる。また、高度な専門的能力とともに、広い視野と高い識見を持ち合わせ、課題解決に対する研究を実践することがきる。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
各教員が所属する研究室において行う。 修士論文の作成を以下の手順で進めるが、それぞれの段階で関連論文の紹介、実験の進め方、問題解決の考え方などについて、指導および助言を行う。 1回目 イントロダクション:進め方とその指導 2〜15回目 演習 1.生産環境科学特別演習Ⅰおよび生産環境科学実験Ⅰで得られた成果を基に、さらに新たな問題の摘出を行う。 2.新たな研究課題に関連する文献を紹介し、既に得られている研究成果の総括を行う。 3.問題解決のための新たな視点を指摘し、実験手法を案出する。 4.得られた成果を発表し、既報の成果と比較検討する。 5.生産環境科学特別演習Ⅰ、Ⅱおよび生産環境科学実験Ⅰ、Ⅱで得られた成果を基に、修士論文を作成する。 開講日や開講形態については指導教員に確認すること。 |
履修条件・関連項目 |
生産環境科学特別演習Ⅰおよび生産環境科学実験Ⅰをすでに履修していること。 本学の標準時間数に準ずる90時間の以上の学習を必要とする。 |
テキスト・教科書 |
各教員がセミナーで紹介する。 |
参考書 |
各教員がセミナーで紹介する。 |
成績評価の方法 |
課題に対する取組みの姿勢(50%),発表(50%)によって評価する。 評価の詳細については指導教員より説明がある。 |
教員から一言 |
質問等は、セミナーの中で随時受ける。また、各教員が研究室にいる場合は、随時対応する。 |
キーワード |
セミナー、研究課題、文献紹介、結果と考察、修士論文作成 |
オフィスアワー |
各教員がメールで対応する。 |
備考1 |
専門分野に関する問い合わせは、各教員に、履修に関する問い合わせは教育委員までメールで連絡する。 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/03/14 17:34:46 |