科目名[英文名] | |||||
共生持続社会学特別講義Ⅴ [Special Lecture on Sustainable and Symbiotic Society Ⅴ] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 1 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 05MS5206 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
本林 隆, 澤 佳成, 榎本 弘行, 澤登 早苗 [MOTOBAYASHI Takashi, SAWA Yoshinari, ENOMOTO Hiroyuki, SAWANOBORI Sanae] | |||||
所属 | 農学部附属広域都市圏フィールドサイエンス教育研究センター | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
本科目は「地域活性化プログラム」修了に必要な授業科目の1つです。農村地域の諸問題の解決・改善へのコーディネート手法を、座学だけではなく地域の具体的問題の処理を通して、体得して、地域活性化をリードする地域活性化コーディネータに必要を養うというプログラムの目的に沿って、本科目は展開されます。 「農業の多面的機能」を理解した上で、農村地域社会を維持活性化するための方策を異分野間の教員、大学院生、農業者、民間企業、行政担当者を交えて考えます。それを踏まえ、農業・農村における現場課題をモデルに、課題解決型プロジェクトの策定を行います。 |
到達基準 |
地域活性化をリードする地域活性化コーディネータに必要となる、観察力・企画力・マネジメント能力・コミュニケーション能力の涵養を目標とします。 より具体的には、受講者1人ひとりが「地域社会の活性化」、「持続可能な地域社会の構築」、「農林業の持続可能性」等を自らの問題として捉え、これに主体的かつ積極的に関わる契機や、新しい研究視点の提供となることを目指します。 |
授業内容 |
「生物生産科学特別講義」との合同開講(2科目の履修登録必要) 1)地域活性化に詳しい専門家2人による講義と2)地域活性化の取り組みを行っている地域に訪問する実習からなっています。 講義も実習も8月から9月に行います。詳しい日程等はガイダンスにおいて説明します。 |
履修条件・関連項目 |
単独の受講(ただし生物生産科学特別講義と共生持続社会学特別講義Vは“同時”履修)はもちろん可能ですが、下記の条件を満たすと、「地域活性化プログラム」の修了証を大学から授与されます。 A:「修了証」の交付を受けるには、①と②の計7.5単位以上を必要とします。 ①自専攻の必要専門科目単位 + 他2専攻の専門科目各1科目・4単位 ②自専攻の「地域活性化プログラム」科目・1単位+ 他2専攻の「地域活性化プログラム」科目1科目(MTは2科目)・2.5単位 B:1年次後学期に農業環境工学専攻が、1・2年次前学期に生物生産科学専攻及び共生持続科学専攻がそれぞれ「地域活性化プログラム」科目を開講しています。 |
テキスト・教科書 |
講義において指示いたします。 |
参考書 |
講義において指示をいたします。 |
成績評価の方法 |
課題レポートおよび報告会でのプレゼンテーションによって評価します。 なお、出席は単位取得の必要条件です。 |
教員から一言 |
将来、国内外のアグリリーダーになりたいと考えている学生は受講を前向きに検討してください。 本科目に関する通知は、適宜、WEB掲示板で行いますので、その旨お心とめください。 |
キーワード |
農業、農村、生産、流通、経済、景観、地域、活性化、コーディネーション |
オフィスアワー |
講義に関しては講義直後。ほかメールで随時受け付けます。 |
備考1 |
本科目の履修を希望する学生は、「生物生産科学特別講義」・「共生持続社会学特別講義V」、両科目を必ず履修登録してください。 |
備考2 |
実習がありますので、以下の保険には必ず加入してください。①学生教育研究災害障害保険(学研災)と、②付帯賠償責任保険(培)。ただし、②については、補償内容において同範囲以上の生協提供の保険や民間保険に加入している場合には、加入しなくても結構です。 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/02/25 14:07:50 |