科目名[英文名] | |||||
アニマル・ウェルフェア特論 [Animal Welfare, Psychological Wellbeing and Quality of Life in Captive Animals] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 05MS5223 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
武田 庄平, 未 定 [TAKEDA Shohei] | |||||
所属 | 農学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
アニマルウエルフェアないし動物福祉とは、人間が関わる様々な動物に対して、いかにその生活の質(QOL)を向上させるかを考えることである。この講義では、動物の感覚と習性、人間社会における役割りを理解し、正しい動物福祉の実践に役立つ知識の修得を目標とする。 |
到達基準 |
アニマルウェルフェア概念の理解と、各研究分野でアニマルウェルフェアの位置づけができること。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
1)欧米発信の概念であるアニマルウエルフェアの歴史や思想を学習し、日本におけるアニマルウエルフェアのありかた、つまり動物福祉を如何に展開すべきなのかを展望する。 2)一つ一つの動物個体をまさに個としてとらえることの重要さについての理解を深め、感覚ある生き物(sentient animal)としての動物の感覚、習性、異常などを、比較心理学の立場から学ぶ。 3)特に、家畜(畜産)と動物園動物に対する福祉のあり方について学習する。 |
履修条件・関連項目 |
テキスト・教科書 |
こちらで用意します。 |
参考書 |
随時紹介します。 |
成績評価の方法 |
講義への参加度20%と講義への関わり方の評価30%と期末課題レポ-ト50%の評価比率で総合的に評価。 |
教員から一言 |
ちゃんと予習してくる必要があります。 |
キーワード |
いろいろな動物、動物福祉、QOL、環境エンリッチメント |
オフィスアワー |
takeda@cc.tuat.ac.jpにメイルして下さい |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/03/16 14:44:39 |