科目名[英文名]
農業環境工学特別演習Ⅲ   [Advanced Exercise on Agricultural Engineering Ⅲ]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 2  開講時期 1学期 
授業形態 1学期  時間割番号 05MT5836
責任教員 [ローマ字表記]
辰己 賢一   [TATSUMI Kenichi]
所属 農学部 研究室   メールアドレス

概要
農業環境工学分野の研究課題を解決するための実験および調査の方法を学習する。農業環境工学特別研究I〜IVならびに農業環境工学特別研究I、IIは、論文研究等の農業環境工学専攻における必修科目である。
到達基準
修士論文の進捗に応じ、1)農業環境分野における研究課題を見出すことが出来る。2)研究課題に関連した国内外の既往の成果や技術開発の進捗状況をレビューできる。3)農業環境工学分野における実験および調査の方法を修得し、問題解決のためのアプローチを立案できる。4)立案したアプローチに沿って実験および調査を実施することができる。5)実験および調査の結果を収取し、適切な解析を行うことが出来る。6)解析結果をとりまとめ、当初掲げた問題に対する知見を示すことが出来る。

本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
定期的に開催されるゼミ、日常的な研究指導、学外での実験・調査、学会参加などを通じた成果の研鑽などを、指導教員毎に実施する。
履修条件・関連項目
 いずれの科目も2単位の科目として90時間の学修が標準的な学習時間となる。例えば、1コマ(90分)を2時間の学習とすると、15回のゼミはは30時間の学習として換算される。標準的な学習時間を満たすためには、さらに60時間の主体的な学習が必要となる。
テキスト・教科書
指導教員ごとに提示する。
参考書
指導教員ごとに提示する。
成績評価の方法
指導教員毎に評価を行う。
教員から一言
本専攻は、地域の環境保全を図りながら持続的食料生産システムや地域の環境整備を行うための高度な知識と技術に関する教育研究を行います。機能的で美しい農村の創成と整備、地域の土地利用及び水資源の効率的かつ環境保全的な利用法、合理的で安全な利水施設の設計・施工、農作業システム・機械施設の最適な設計とその評価、情報センシング技術やモデル予測を用いた農業生産システムの構築、環境負荷が少なく持続的な生物資源の生産や循環利用などに関して、農学・工学の手法を駆使して、海外も含めた農山村地域の発展に貢献できる人材の養成を目的としています。(専攻HPより引用)
キーワード
地域、地球環境、生物生産、工学、情報
オフィスアワー
指導教員毎に対応する。
備考1
備考2
参照ホームページ
http://web.tuat.ac.jp/~ageng/
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2019/03/15 14:01:26