科目名[英文名]
国際イノベーション農学概論Ⅱ   [Overview for International Innovative Agricultural Science Ⅱ]
区分   選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 11  開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 05cf0012
責任教員 [ローマ字表記]
山田 祐彰, 岡崎 伸   [YAMADA Masaaki, OKAZAKI Shin]
所属 農学府 研究室   メールアドレス

概要
グローバルからローカルの視点での、農学とその関連分野を中心とした諸現象や課題を理解し、課題解決を可能とするイノベーションを推進するために基礎的な素養を養成する。農学、環境学、人文社会学、生命化学、応用動物学などの領域の専門化による基本的な知識や技術について、オムニバス形式の講義を行う。各講義での課題やグループディスカッションなどにより、世界各地の課題とその解決方法についての知見を深化させる。
到達基準
国際通用性のある課題解決能力を有する基礎的科学技術推進力を備えた人材としての素地を養成する。とくに、農学に関する科学的な論理体系の理解とその課題探求に必須となる基礎知識および応用力を養成する。
授業内容
(オムニバス・共同方式/全8回)
第1回(10/8)   ガイダンス、微生物による農学イノベーション(岡崎伸)
第2回(10/15)  流域の水資源管理(加藤亮)
第3回(10/29)  農地や土壌におけるイノベーション(桂圭佑)
第4回(11/5)  農薬や水田管理におけるイノベーション(渡邊裕純)
第5回(11/12)  地域開発と経済(竹内郁夫)
第6回(11/19)  地域と農業開発のイノベーション(川端良子)
第7回(11/26)  アレロパシーからみたイノベーション農学(藤井義晴)
第8回(12/3)  国際感染症とその対策におけるイノベーション(水谷哲也)
履修条件・関連項目
共通基礎科目に区分され、国際イノベーション農学コースの選択必修科目である。授業時間15時間に加え、配布した講義資料や国際学術論文、国際機関などが発行する報告書、参考書などを参照し、事前事後学習を行うこと。
テキスト・教科書
当教員が講義内容に関する内容を取りまとめた資料を準備する。
参考書
なし
成績評価の方法
各教員の小課題評価
教員から一言
グローバルからローカルの視点での新たな農学に関する研究成果を学びます。
キーワード
農学、環境学、森林学、開発学、人文社会学、応用生命化学、応用動物学
オフィスアワー
授業時間後、あるいはメールにて対応する。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
英語
語学学習科目
更新日付
2019/09/27 10:34:49