科目名[英文名]
農学特別研究Ⅱ   [Special Research in Agricultural ScienceⅡ]
区分   選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 22  開講時期 通年 
授業形態 通年  時間割番号 05th1017
責任教員 [ローマ字表記]
辰己 賢一   [TATSUMI Kenichi]
所属 農学部 研究室   メールアドレス

概要
農業環境工学分野の研究課題を解決するための実験および調査の方法を学習する。
農学特別研究I〜II、農学展開研究I〜IV、論文特別演習Iは農学専攻における論文関連科目である。
農学特別研究I、農学特別演習I、論文レヴュー特別演習Iは必修科目、農学特別研究IIおよび農学展開研究I〜IVは選択必修科目となっている。
到達基準
修士論文の進捗に応じ、1)農業環境分野における研究課題を見出すことが出来る。2)研究課題に関連した国内外の既往の成果や技術開発の進捗状況をレビューできる。3)農業環境工学分野における実験および調査の方法を修得し、問題解決のためのアプローチを立案できる。4)立案したアプローチに沿って実験および調査を実施することができる。5)実験および調査の結果を収取し、適切な解析を行うことが出来る。6)解析結果をとりまとめ、当初掲げた問題に対する知見を示すことが出来る。

本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
定期的に開催されるゼミ、日常的な研究指導、学外での実験・調査、学会参加などを通じた成果の研鑽を行う。
履修条件・関連項目
 農学特別研究I、農学特別演習Iは4単位の通年科目として180時間の学修が標準的な学習時間となる。論文レヴュー特別演習Iは2単位の通年科目として90時間の学修が標準的な学習時間となる。
農学特別研究II、農学展開研究I〜Ⅳは1単位の通年科目として45時間の学修が標準的な学習時間となる。農学展開研究III〜IV変速通年開講として10学入学者が選択するものとする。
例えば2単位の科目であれば、1コマ(90分)を2時間の学習とすると、15回のゼミはは30時間の学習として換算される。標準的な学習時間を満たすためには、さらに60時間の主体的な学習が必要となる。
テキスト・教科書
指定しない。
参考書
定期的に開催されるゼミで周知する
成績評価の方法
ゼミへの取組み状況、ゼミにおける担当課題の取組み、研究の進捗を加味して総合的に判断する。
教員から一言
農食情報工学プログラムは、地域の環境保全を図りながら持続的食料生産システムや地域の環境整備を行うための高度な知識と技術に関する教育研究を行います。機能的で美しい農村の創成と整備、地域の土地利用及び水資源の効率的かつ環境保全的な利用法、合理的で安全な利水施設の設計・施工、農作業システム・機械施設の最適な設計とその評価、情報センシング技術やモデル予測を用いた農業生産システムの構築、環境負荷が少なく持続的な生物資源の生産や循環利用などに関して、農学・工学の手法を駆使して、海外も含めた農山村地域の発展に貢献できる人材の養成を目的としています。(専攻HPより引用)
キーワード
地域、地球環境、生物生産、工学、情報
オフィスアワー
履修生は、平日の8:30から17:30の時間帯は居室で研究・学習に取り組むことを前提に、この時間帯での対応を基本とする。授業、学外での活動などで対応できないことがあるので、事前に連絡をとって下さい。
備考1
備考2
参照ホームページ
http://web.tuat.ac.jp/~agcont/
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2019/03/15 14:55:34