科目名[英文名] | |||||
国際感染症防疫学 [International Infectious Disease Epidemiology] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 1 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 71VD52002 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
水谷 哲也, 大松 勉, 古谷 哲也 [MIZUTANI Tetsuya, OMATSU Tsutomu, FURUYA Tetsuya] | |||||
所属 | 感染症未来疫学研究センター | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
国際感染症防疫についての学際的な講義科目である。 |
到達基準 |
現在、国境を越えて伝播の可能性のある、獣医、産業動物および公衆衛生領域に重要な動物・人獣共通感染症について、伝播・拡散の予防や流行発生時の対処法について、最新の知見を学ぶことを目的とする。 |
授業内容 |
国境を越えて感染と伝播の可能性がある、産業動物(牛、豚、鶏、山羊、羊など)、野生動物および人獣共通の重要な感染症について、その国内・国際間の伝播の予防と、流行発生時の対処の方法について、関連する諸分野を専門とする教員が講義を行う。 ① 国際動物感染症 口蹄疫等の越境性感染症とその防疫に関する最新の知見について講義を行う。 ② 国際人獣共通感染症 国境を越えて伝播する人獣共通感染症について最新の知見について講義を行う。 ③ 野生動物と感染症の関係 国際感染症における野生動物の関わりについて講義を行う。 ④ エキゾチックアニマルと感染症の関係 国際感染症におけるエキゾチックアニマルの関わりについて講義を行う。 ⑤ 国際感染症予防における国際協調の役割 国際感染症予防における国際機関をはじめとする、国際協調の役割について講義を行う。 ⑥ 節足動物が媒介する国際感染症 蚊、マダニを始めとする、節足動物によって媒介される国際感染症について講義を行う。 ⑦ 国際感染症流行時の対応について 口蹄疫や鳥インフルエンザ等の流行時における対応について実例に基づき講義を行う。 ⑧ 国際感染症と動物検疫 国際感染症の流行を防ぐための動物検疫の役割と課題について講義を行う。 |
履修条件・関連項目 |
テキスト・教科書 |
参考書 |
成績評価の方法 |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
9時から17時 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/03/15 14:00:33 |