科目名[英文名] | |||||
食品衛生管理学 [Food Hygiene Management] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 1 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 2~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 71VD52004 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
佐藤 至(岩) [SATOU Itaru] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
岩手大学農学部附属動物医学食品安全教育センター(FAMS)の教員による,食品の安全に関するより広範で深い知識を身につけることを目的とした講義科目である。 |
到達基準 |
食品の原料となる動物の健康維持から,加工,流通,小売り,食卓までのフードチェーン全般にわたり,家畜衛生,食品衛生,公衆衛生を基盤とした食の安全と安心を確保するための諸方策を学び,「食の安全」に関する課題とその解決策を理解する。 |
授業内容 |
食品の原料となる産業動物の生産農場から食卓にあがるまでのフードチェーン全過程を対象に,危害因子やその制御方法と関連法規について詳細に講義する。また,食の安全に従事する獣医師として必要とされる高度な知識と諸対応策を講義する。(オムニバス方式/全8回) ① 食品危害物質と食品衛生(担当:寺嶋淳) 食品,危害因子,カビ,食品衛生に関して講義を行う。 ② 食品関連法規(担当:佐藤至) フードチェーン全般に関係する諸規制・法規に関して講義を行う。 ③ 食品衛生行政 (担当:寺嶋淳) 食品衛生行政に関連した獣医事に関する講義を行う。 ④ 農場の衛生管理(担当:村上賢二) 家畜衛生,農場HACCP,飼養管理に関する講義を行う。 ⑤ 放射能汚染と食品衛生(担当:佐藤至) 食品における放射線利用,放射線影響,物理学的危険因子に関する講義を行う。 ⑥ 化学物質汚染と食品衛生(担当:佐藤洋) 食品添加物,化学物質汚染,安全性評価に関する講義を行う。 ⑦ 病原体汚染と食品衛生(1)(担当:村上賢二) 病原微生物と食品影響に関する講義を行う。 ⑧ 病原体汚染と食品衛生(2)(担当:寺嶋淳) 食品への微生物汚染と免疫応答に関する講義を行う。 |
履修条件・関連項目 |
テキスト・教科書 |
特になし |
参考書 |
特になし |
成績評価の方法 |
受講状況とレポートなどにより総合的に評価する。 |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/02/20 18:43:55 |