科目名[英文名]
獣医臨床医科学特論B(東京農工大学)   [Special Lecture for Veterinary Clinical Science B(TUAT)]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 1  開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 71VD56123
責任教員 [ローマ字表記]
打出 毅   [UCHIDE Tsuyoshi]
所属 農学部 研究室 獣医外科学研究室  メールアドレス

概要
獣医学の基盤を担う動物基礎医学(獣医衛生科学・獣医臨床医科学)に関して、受講生の研究テーマに合わせた講義内容とする。
担当教員は本学付属動物医療センターにおいて臨床の経験があり、授業では、実際の臨床例や研究成果をもとに議論を行う。
到達基準
第1副指導教員として、講義などにより指導を行い、動物基礎医学(獣医衛生科学・獣医臨床医科学)の研究分野について、一定の広がりと深さを持つ知識と技術を教授し、博士論文の作成ができる。

本科目のディプロマ・ポリシーの観点:
本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
ゼミナール形式で討議を行う。
 以下のとおり、博士論文の研究テーマに密接に関連する研究分野の文献収集・調査方法の指導、研究の進捗状況・成果に対する質疑応答及び博士論文のプロポーザル作成指導を行う。このことを通じて、博士論文に密接に関連した研究分野に関する知識を養う。
①講義や演習を補完するような課題文献を指定し、それを読みディスカッションのうえにレポートにまとめるなどのアドバイスと指導を行う。
②博士論文作成に必要な情報やデータの収集を指導する。
③学会発表等での発表に対する準備を指導する。
④研究プロポーザルの作成を指導する。
履修条件・関連項目
2単位相当の授業参加に加え、配布した講義資料や国際学術論文、国際機関などが発行する報告書、参考書などを参照し、事前学習を行うこと。
必要な学習時間は本学の標準時間数に準ずる。
テキスト・教科書
教員が講義に関する資料を必要に応じて準備する。
参考書
特になし
成績評価の方法
レポート(100%)
教員から一言
基礎研究の観点から臨床研究を学びます。
キーワード
比較医学 臨床獣医学 獣医内科学 腫瘍学 循環器病学 エンドセリン
オフィスアワー
事前にメールでのアポイントメントください。
備考1
特になし
備考2
特になし
参照ホームページ
なし
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2020/02/06 14:13:22