科目名[英文名] | |||||
化学プロセス工学特論Ⅰ [Advanced Chemical Process Engineering Ⅰ] | |||||
区分 | 前期課程科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 1060220 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
櫻井 誠 [SAKURAI Makoto] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
ダイナミックプロセスシミュレータを使用して実際にいくつかのダイナミックプロセスモデルを作成し、外乱に対するプロセスの応答やプロセスの安定操作に向けた制御系の基礎について学ぶ。 |
到達基準 |
制御パラメータのプロセス挙動との関係を理解する。 外乱因子がプロセスに及ぼす影響を理解する。 プロセスのダイナミックな挙動とスタティックな挙動の違いを正しく理解する。 |
授業内容 |
第1回:ガイダンス,ダイナミックシミュレーションの概要 第2回:ダイナミックプロセスシミュレータの基本操作1,フローシートの作成法 第3回:ダイナミックプロセスシミュレータの基本操作2,非定常モデルへの移行法 第4回:容器のあふれ1,フローシートの作成,結果表示の方法 第5回:容器のあふれ2,容器形状の影響の評価 第6回:触媒反応器の伝熱1,フローシートの作成,結果表示の方法 第7回:触媒反応器の伝熱2,反応器入口条件の影響の評価 第8回:制御パラメータと応答1,フローシートの作成,制御系の配置 第9回:制御パラメータと応答2,制御パラメータの影響の評価 第10回:脱エタン塔の運転,プロセスの構築1,定常フローシートの作成 第11回:脱エタン塔の運転,プロセスの構築2,塔径の算出,結果表示の方法 第12回:脱エタン塔の運転,プロセスの運転1,外乱の影響の評価 第13回:脱エタン塔の運転,プロセスの運転2,操作パラメータの評価 第14回:実習課題の実施1,課題の説明および実施 第15回:実習課題の実施2,課題の実施および提出 第1回のガイダンス以外は2コマ連続して実施(スケジュールは後日連絡) 4号館3F348号室(計算機室)で実施 (進度により変わる可能性有り) |
履修条件・関連項目 |
定常プロセスシミュレータASPEN PLUSの使用法を理解していることが望ましい(学部4年次にプロセスデザイン工学を履修していることが望ましい) |
テキスト・教科書 |
特になし |
参考書 |
特になし |
成績評価の方法 |
演習60%、レポート40%として総合評価 H25年度成績分布 S 11.1% A 66.7% B 20.0% C 22.2% |
教員から一言 |
履修人数把握のため開講前に別途履修希望調査を実施予定 講義は4号館3F348号室(計算機室)で実施します |
キーワード |
ダイナミックシミュレーション、プロセスシミュレータ、運転制御 |
オフィスアワー |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/03/01 11:51:11 |