科目名[英文名] | |||||
固体材料物性工学 [Science and Engineering of Solid State Materials] | |||||
区分 | 前期課程科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 1060401 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
森下 義隆 [MORISHITA Yoshitaka] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
量子力学や熱統計力学の応用としてあげられる固体材料を専攻の選択科目として学ぶ。 量子ドットなどの量子構造やフォトニック結晶は、半導体プロセス技術の進展によってレーザーや単電子素子などの基本構造に発展してきている。この講義では、これら半導体ナノ構造とその作製、評価について学ぶ。 |
到達基準 |
ディプロマポリシーで述べられている物理学の基礎を体系的に理解するために,固体材料について以下の基準を達成すること。 量子井戸、量子細線、量子ドットなどの構造やフォトニックがどういうものであるか理解して欲しい。またそれらの作製方法とその評価方法を理解し説明できることを望む。 |
授業内容 |
第1回:量子井戸について 第2回:量子細線、ドットについて 第3回:フォトニック結晶について 第4回:量子構造の作製1 第5回:量子構造の作製2 第6回:フォトニック結晶の作製1 第7回:フォトニック結晶の作製2 第8回:X線回折による評価1 第9回:X線回折による評価2 第10回:電子線回折による評価 第11回:光学顕微鏡による評価 第12回:電子顕微鏡による評価 第13回:電気的特性の評価 第14回:光学的特性の評価 第15回:本講義のまとめ |
履修条件・関連項目 |
学科推奨科目である。授業時間30時間に加え、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
必要に応じてプリントを配布する。 |
参考書 |
必要に応じてプリントを配布する。 |
成績評価の方法 |
レポート80%、日常点20%で評価する。 |
教員から一言 |
目的に応じた構造の作製方法とその評価方法を理解して欲しい。 |
キーワード |
量子構造、フォトニック結晶、構造評価、電気的特性、光学的特性 |
オフィスアワー |
金曜日12:00〜13:00 4号間504号室 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/03/15 16:55:50 |