科目名[英文名] | |||||
3次元ビジュアルインタフェース特論 [3D Visual Interface] | |||||
区分 | 前期課程科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 1060609 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
清水 郁子 [SHIMIZU Ikuko] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
近年の3次元形状を計測する3次元スキャナの高性能化・低価格化や様々な形式の立体ディスプレイの開発に伴い,物体の色情報に加えて3次元形状情報をもつデータが利用しやすくなってきた.このような,物体の色情報だけでなくその立体的な形状を有するデータは,人間にとって比較的困難である立体的構造の直感的理解に非常に有用であると考えられる.このような3次元データを介したインタラクションの実現は,情報機器と人間とのインタフェースとして有効であるだけでなく,人間同士のインタラクションや発想支援のメディアとして重要な役割を果たすことが期待できる.この授業では,人間と情報機器,人間と人間のインタラクションのための新しいメディアとして,3次元形状と色情報を同時に有する3次元画像を利用することを目指し,その基盤技術の解説を行う.受講者の発表や討論などを通じて理解を深める. |
到達基準 |
3次元画像の獲得方法の基礎やその実際の応用例について理解することができる. |
授業内容 |
1.はじめに 2.3次元画像獲得の基礎(1) 3.3次元画像獲得の基礎(2) 4.3次元画像獲得の基礎に関する演習と発表(1) 5.3次元画像獲得の基礎に関する演習と発表(2) 6.精度に影響のある要因 7.3次元画像獲得の実例(1) 8.3次元画像獲得の実例(2) 9.3次元画像獲得の実例に関する演習と発表(1) 10.3次元画像獲得の実例に関する演習と発表(2) 11.3次元画像の未来(1) 12.3次元画像の未来(2) 13.3次元画像の未来に関する演習と発表(1) 14.3次元画像の未来に関する演習と発表(2) 15.まとめ |
履修条件・関連項目 |
授業時間30時間に加え、授業で配布する教材や後述する参考書を使って本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
参考書 |
成績評価の方法 |
授業時間における発表状況、最終レポートおよび授業参加状況を参考に評価する。 |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/06/12 10:28:02 |