科目名[英文名] | |||||
生命工学フロンティア特論Ⅱ [Frontiers of Biotechnology and Life Science Ⅱ] | |||||
区分 | 共通科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 2学期 | |
授業形態 | 2学期 | 時間割番号 | 1060702 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
中村 史, 中村 徳幸 [NAKAMURA Chikashi, NAKAMURA Noriyuki] | |||||
所属 | 工学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
連携大学院教員(産業技術総合研究所)による集中講義である。産業技術総合研究所バイオメディカル研究部門(参照:https://unit.aist.go.jp/bmd/biomed-cme/index.html)において展開される生命工学研究に関して、具体的研究例を紹介しながら、研究現場で用いられる技術の詳細を解説し、最新の技術動向を交えて講義を行う。3日間、計3回の集中講義として、生命工学フロンティア特論Ⅴと同時開講。 |
到達基準 |
生命工学研究の展開や研究動向について理解を深め、その問題解決方法論や今後の展開について実践的な考え方を学ぶ。 第3回の調査研究課題のプレゼンテーションを通じて、研究展開の方法論について理解を深める。 |
授業内容 |
生命工学に関連する最先端の研究に関して紹介する実際例を通じて知見を深めるとともに、社会的背景、ニーズをふまえた研究遂行の戦略について考察することを目的としている。 第一に、再生医療について解説するとともに、その最新の研究動向について紹介する。また、細胞や組織等を利用した動物実験代替や評価・計測システム等への応用、幹細胞に関するトピックスを中心に解説を行う。さらに、安全衛生管理に関する知見についても紹介する。 1回 再生医療関連 再生医療に関する研究とその動向紹介 2回 安全衛生関連とマネジメントについて 分子配列技術とバイオデバイス 3回 ナノ材料を用いた細胞工学 調査研究課題のプレゼンテーション |
履修条件・関連項目 |
特になし |
テキスト・教科書 |
特に指定しない |
参考書 |
生命工学への招待 -基礎と応用- (松永 是 編著) 朝倉書店 |
成績評価の方法 |
講義への参加状況(100%)をもって成績評価を行う。 |
教員から一言 |
範囲が広い分野ですが、分かりやすくまとめる予定です。 履修条件等はなく産総研の研究例について概説するので、興味を持っている学生は受講して欲しい。 質問は講義中、講義後、下記のオフィスアワー等時に直接、あるいは電子メールで随時受け付ける。 |
キーワード |
幹細胞、バイオセンシング、安全衛生管理、細胞工学、バイオセンサー、ペプチド工学、ナノバイオテクノロジー、モータータンパク質 |
オフィスアワー |
開講日13:00〜18:00まで(中村 徳幸)・毎週木曜日、金曜日10:00〜18:00まで(中村 史) 場所:11号館404号室 |
備考1 |
隔年開講 |
備考2 |
開講日時は教員より通知。 |
参照ホームページ |
https://unit.aist.go.jp/bmd/biomed-cme/ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2020/03/06 15:13:39 |