科目名[英文名]
応用化学セミナーⅠ   [Applied Chemistry: Advanced Seminar Ⅰ]
区分 共通科目  選択必修   単位数 4 
対象学科等   対象年次   開講時期 通年 
授業形態 通年  時間割番号 1062005
責任教員 [ローマ字表記]
跡見 順子, 清水 美穂   [ATOMI Yoriko, SHIMIZU Miho]
所属 工学府 研究室   メールアドレス

概要
博士前期課程での研究に関する課題立案,調査,報告,議論を実践することによって,有機材料化学を中心とする高度な専門性や,主体的な研究者・技術者に求められる素養を身につけることを目的とする.
担当教員の指導の下で各研究室において実施され,修士論文の研究課題を設定して実施計画を策定する方法や,研究課題に関する資料の収集とその理解について学ぶ.また,研究・調査成果を適切に整理し,他人に伝える方法を学ぶとともに,専門的な議論をおこなう.
とくに、細胞と身体を連携させる材料健康科学研究方法を学ぶ。
到達基準
研究課題や実施計画を立案し,研究課題や関連分野に関して文献調査ができる
 得られた結果を論理的に考察し,報告・発表・議論できる
 
 本科目のディプロマ・ポリシーの観点:履修案内のカリキュラムマップを参照すること.
授業内容
第1回 オリエンテーション
第2回 研究課題の立案
第3回 研究実施計画の立案
第4~13回 
・研究状況の報告(各自の研究課題について,担当教員の指導の下で研究を進め,進捗状況の報告,文献調査,発表,ディスカッションをおこなう.他の研究者からの指導・助言を活かして,研究を主体的に発展させる.)
・論文紹介(各自の研究課題に関連する研究論文を講読する.研究手法や実験データを批判的に論じることを実践し,他の研究者との議論を通して,研究の本質や価値について考えを深める.
第14回 研究成果の発表
第15回 学年末の最終発表および講評
(状況・進度により順序の変更はあり得る)
履修条件・関連項目
 本セミナーは,共通科目に区分され,必修科目である.1年次に履修することが推奨される.また,セミナーの実施時間およびその準備等にかかる時間に加え,本学の標準時間数に準ずる自己学習が必要である.
テキスト・教科書
細胞力を高める(跡見順子著、論叢社、2018)
参考書
骨格筋と運動 跡見順子編著 (杏林書院)、細胞の分子生物学(The Molecular Biology of the Cell)第6版
成績評価の方法
セミナーでの資料,発表,議論(50%),日常でのそれらに取り組む姿勢(50%)で判断する.
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
教員が在室していれば,随時対応する.
備考1
備考2
参照ホームページ
http://celltobody.sandvox.net/
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2020/01/12 14:37:15