科目名[英文名]
先端機械産業知財戦略論   [Intellectual Property of Advanced Machineries]
区分 専門職学位課程科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次   開講時期 1学期 
授業形態 1学期  時間割番号 1060818
責任教員 [ローマ字表記]
亀崎 伸宏   [KAMEZAKI Nobuhiro]
所属 工学府 研究室   メールアドレス

概要
機械技術を中心とした事例を取り扱いながら、知的財産(知財)の保護と活用について基礎から学ぶ。中小企業はイノベーションを促進させる上で果たす役割が大きいと言われており、その中小企業の事例を取り扱うことで理解を深める。
到達基準
・知的財産の種類とその違いを理解できること。
・特許権の取得までの流れを理解できること。
授業内容
※理解度、希望、状況等に応じて、授業の内容や順番が変更される場合がある。
※理解度の確認のため、小テスト(評価の対象外)が実施される場合がある。
第1回 オリエンテーション、特許制度(1)
第2回 特許制度(2)
第3回 先行調査と特許マップ
第4回 研究活動と特許
第5回 進歩性の判断(演習あり)
第6回 知的財産の利用と活用、特定分野の知的財産
第7回 特許出願書類の書き方(1)
第8回 特許出願書類の書き方(2)(演習あり)
第9回 その他の知的財産制度(実用新案、意匠)
第10回 その他の知的財産制度(商標)
第11回 その他の知的財産制度(著作権、他)
第12回 事例の演習(1)
第13回 事例の演習(2)
第14回 事例の演習(3)
第15回 事例の演習(4)、まとめ
履修条件・関連項目
インターネットに接続できるノートパソコンを持参すること。
知的財産に関する知識は無くても構わない。
テキスト・教科書
講師から配布される資料。
参考書
知的財産権制度説明会(初心者向け)テキスト(特許庁)
(https://www.jpo.go.jp/news/shinchaku/event/seminer/text/document/h30_syosinsya/all.pdf)
成績評価の方法
出席率70%以上(出席10回以上)が評価の前提になる。成績は、講義への貢献度(講義中の発言や演習への取組み姿勢等)(40%)と、提出物の内容(60%)で評価される。
S:90点以上
A:80点〜89点
B:70点〜79点
C:60点〜69点
D:59点以下
教員から一言
本講義は、知的財産権の取得を支援している弁理士によって、その立場から事例を通じて提供される。皆様には研究開発時に必要となる着眼点を学んで欲しい。
キーワード
知的財産、知財、特許
オフィスアワー
質問等は、メールにて随時対応。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2019/03/22 11:49:16