科目名[英文名] | |||||
先端機械技術開発論 [Technology Development for Advanced Machineries] | |||||
区分 | 専門職学位課程科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 1060822 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
和田 正義 [WADA Masayoshi] | |||||
所属 | 工学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
先端機械の動向、先端機械ビジネスを支える日本のメカトロニクス技術について、基本的技術内容とともに、その技術を応用する製品開発に向けた戦略等について学ぶ. 目標: ・先端機械ビジネスの特徴と動向の理解 ・先端機械ビジネスとしてのメカトロニクス技術の技能と特質の理解 ・先端機械ビジネスにおけるリスクマネジメントの理解 本科目は実務経験のある教員の授業である.実務における経験に踏まえた製品開発や特許戦略などについても講義する. |
到達基準 |
(1)メカトロニクスを構成する基本技術の概要とそれらの関係を理解できる. (2)多岐にわたる技術の協調により機能する装置の要点を捉え,その技術に関して調査,分析を行うことができる. (3)市場からの未知の需要を予想し,調査分析結果に基づき開発提案、研究提案を行うことができる. その他、履修案内のカリキュラムマップを参照のこと. |
授業内容 |
第1回:講義ガイダンス 第2回:先端機械ビジネスにおけるインテリジェント化(マイコン制御)の重要性 第3回:メカトロニクス機器の技術内容の習得1 第4回:メカトロニクス機器の技術内容の習得2 第5回:メカトロニクス機器の技術内容の習得3 第6回:各産業分野におけるインテリジェント化の現状と特徴 第7回:メカトロニクス機器の開発の将来と施策について討議 第8回:先端機械ビジネスにおけるメカトロニクス技術の役割 第9回:先端機械技術を支える日本の代表的な技能 第10回:メカトロニクス技術の動向 第11回:事例研究(1) 第12回:事例研究(2) 第13回:事例研究(3) 第14回:活動報告と討議1 第15回:まとめ |
履修条件・関連項目 |
メカトロニクス,C言語,VB,機械設計・製図法などの基本知識を習得していることが望ましい. 本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと. |
テキスト・教科書 |
講義資料を配布する. |
参考書 |
成績評価の方法 |
中間発表40点、グループワーク発表60点、合計100点で評価する.なお,出席点は設定しない. 単位認定方法 成績評価は、5点法により行う。 5(S):到達基準を超えた成果を上げている 4(A):到達基準を十分達成している 3(B):到達基準を達成している 2(C):到達基準をほぼ達成している 1(D):到達基準に達していない 成績の評価基準 70%以上の出席をした学生にのみ成績判定を行い、出席率が70%以下の学生の成績は付けない。 |
教員から一言 |
機械設計,電子電気回路設計,プログラムなどの技術を用いた先端機械の 開発手法について学んでみましょう. |
キーワード |
オフィスアワー |
随時 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/03/13 16:50:14 |