科目名[英文名] | |||||
先端情報システム構築論 [Advanced Computer and Communication Systems Architecture] | |||||
区分 | 専門職学位課程科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 1060823 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
並木 美太郎, 山田 浩史 [NAMIKI Mitaro, YAMADA Hiroshi] | |||||
所属 | 工学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
本講義では、主として次のトピックスについて講義を行い、学習の目標とする。 ・現代の情報システムの技術的基礎、特に情報システムの基本アーキテクチャ ・情報システムにおける問題解決の技法 ・UML(Unified Modeling Language)による情報システムのモデル化とその表現 ・情報システム構築の実際とその課題 |
到達基準 |
情報システムの基本、また計算機上での情報システムの構築ができる。また、履修案内のカリキュラムマップを参照すること。 |
授業内容 |
近年の社会活動などにおいては、World Wide Webを手段として用いた情報システムが必要不可欠であることは言うまでもない。情報システムの専門家には、「情報技術を用いた問題解決手法と情報に関す るさまざまな組織のニーズを満たす業務プロセスに焦点をあてて、組織の目標を効果的かつ効率的に達成できること」が求められる。これを読んでわかるよう に、現代社会の電子化・ネットワーク化の根幹を支える分野であり、情報機器・ソフトウェア開発・組込みシステム開発でさえ、情報化社会の各組織・分野の目 標を達成するための道具であり、情報システムの分野は末端の研究や技術に留まらず、トータルな視点で問題形成と問題解決を行う一連の過程、ととらえなくて はならない。 本講義では、I専攻情報処理産業分野の基礎的素養として、情報システムの技術的基礎、情報システムの問題形成と問題解決、管理運用について焦点をあてると同時に、単にシステム構築だけではない、情報システムが扱う業務などのモデル化、文書化などを示す。 |
履修条件・関連項目 |
授業時間30時間に加え,授業で配布する教材や講義で紹介する参考書を使って本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと. |
テキスト・教科書 |
参考書 |
成績評価の方法 |
授業参加度、期末レポートにより成績を判定する。 |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2020/01/31 14:30:00 |