科目名[英文名] | |||||
生命システム産業論 [Industry of Biotechnology] | |||||
区分 | 専門職学位課程科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 1060826 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
津川 若子, 長澤 和夫 [TSUGAWA Wakako, NAGASAWA Kazuo] | |||||
所属 | 工学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
生命工学を基軸とする技術基盤とこれを利用したシステムについて産業応用面に着目して先端技術を紹介する。特に医薬品・診断薬およびその業界を中心とした生命産業の技術論を紹介する。 本講義は産業技術専攻におけるバイオ・生命工学関連科目の発展講義と位置づける。診断薬、血糖診断分野の技術・ビジネス・企業を深く掘り下げかつ最新の話題を紹介する。 近時の話題について専門の研究者・技術者を迎え、その要素技術と産業上の位置づけ、将来展望について講義していただく。 本科目は実務経験のある教員の授業である. |
到達基準 |
(1) 診断薬・医療機器の要素技術と産業上の位置づけを理解できる。 (2) 診断薬・医療機器を中心とした生命産業の将来像を展望できる。 その他、履修案内のカリキュラムマップを参照のこと. |
授業内容 |
(予定)Moodleの情報を優先します。受講希望者はMoodleの講義予定を参照すること。 第一モジュール 体外診断薬・診断機器の技術 第1回 概論; 生命システム産業 (津川) 〜イントロダクション/診断薬 第2回 体外診断薬の技術 I 生化学(津川) 第3回 体外診断薬の技術 II 開発事例 (津川) 第4回 体外診断薬の技術 III 免疫法 (津川) 第5回 体外診断薬の技術 IV 血ガス電解質 (津川) 第6回 体外診断薬の技術 V POCT (津川) 第7回 中間テストまたは学生発表 〜診断薬とその基盤技術 (成績評価) 第二モジュール 診断薬を使う 血糖診断・管理ビジネスとツール 第8回 受託検査企業または診断薬メーカーからゲスト 第9回 糖尿病と血糖管理技術 第10回 SMBG技術と主要製品 第11回 SMBG業界概論 第12回 CGM〜インスリンポンプへ 第13回 体外診断をめぐる生命倫理 〜出生前診断、遺伝子検査など 第14回 コンパニオン診断薬 第15回 期末テストまたは学生発表 〜SMBG製品とその基盤技術(成績評価; レジメ・発表と討論) To be modified |
履修条件・関連項目 |
産業技術専攻の学生および、他専攻の学生でバイオテクノロジーを応用した産業に興味と関心のある学生。 |
テキスト・教科書 |
moodleに講義資料をアップしていきますので、各自印刷して持参して下さい。 あるいは講義資料をダウンロードし、ファイルをノートパソコンで見ながら講義に出席して下さい。 本シラバスに基本的に従いますが、状況によって適時内容の入れ替えがあります。moodleの記載を優先して下さい。 |
参考書 |
特になし |
成績評価の方法 |
I専攻の成績評価方法に従います。すなわち、 ・授業参加は70%以上で成績をつけます。 ・モジュールごとに成績をつけます。 |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
随時受付可。メールで問い合わせのこと。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2020/03/10 13:12:04 |