科目名[英文名] | |||||
生体情報伝達特論 [Bioinformation Transduction] | |||||
区分 | 後期課程科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 4学期 | |
授業形態 | 4学期 | 時間割番号 | 1080106 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
太田 善浩 [OHTA Yoshihiro] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
細胞を情報(信号)伝達の観点から理解し活用することを目的として、細胞内のミトコンドリアに着目し、工学的な操作や顕微イメージングによる最新の研究を解説する。 |
到達基準 |
最新の顕微イメージング技術を用いた論文が理解できるようになる。また、ミトコンドリアに関する最新の研究動向を知り、工学的な観点からどのように活用できるか議論できるようになる。 |
授業内容 |
1回目:ガイダンス 2回目:蛍光イメージングの基礎 3回目:超解像イメージング 4回目:ミトコンドリアの膜構造 5回目:ミトコンドリアの膜構造に関する最新の論文紹介 6回目:ミトコンドリアDNAの複製、維持、ヘテロプラズミー、ミトコンドリア病 7回目:ミトコンドリアDNAに関する最新の論文紹介 8回目:細胞死とミトコンドリア 9回目:種々の細胞死ミトコンドリア 10回目:細胞死とミトコンドリアに関する最新の論文紹介 11回目:ミトコンドリアの品質管理 12回目:ミトコンドリアの品質管理に関する最新の論文紹介 13回目:ミトコンドリアの放出と細胞間移動 14回目:ミトコンドリアの放出と細胞間移動に関する最新の論文紹介 15回目:全体のまとめ |
履修条件・関連項目 |
光学顕微鏡の基礎と細胞生物学の基礎的な事項に関する理解をしていること。 |
テキスト・教科書 |
特になし |
参考書 |
細胞の分子生物学 |
成績評価の方法 |
授業参加度/貢献度 各50% |
教員から一言 |
キーワード |
光学顕微鏡、ミトコンドリア、細胞生物学 |
オフィスアワー |
毎回の講義終了後 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2020/02/23 12:53:11 |