科目名[英文名]
有機材料設計特論Ⅱ   [Organic Materials Design II]
区分 後期課程科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次   開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 1080210
責任教員 [ローマ字表記]
渡邊 敏行, 村上 義彦   [WATANABE Toshiyuki, MURAKAMI Yoshihiko]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
本講義では光電子機能性材料を開発するための材料設計法について講義する。
これらの講義を通じて新しい材料設計を行うための発想法を習得してもらう。
到達基準
光学材料の設計指針がわかっているか。
非線形光学材料の概念と設計指針がわかっているか。
3Dプリントの原理がわかっているか。
発光材料の設計指針がわかっているか。
有機磁性材料の設計指針がわかっているか。
授業内容
第1回 本講義の目標、イノベーションとは何か
第2回 光学材料設計法I 分極率、屈折率、配向ガスモデル
第3回 光学材料設計法II 材料設計各論I
第3回 光学材料設計法III 材料設計各論II
第4回 非線形光学材料I(波長変換)
第5回 非線形光学材料II(位相・強度変調、波面制御)
第6回 3Dプリント
第7回 非線形光学効果まとめ
第8回 前半の講義のまとめ
第9回 発光材料設計法I 蛍光、リン光
第10回 発光材料設計法II
第11回 発光材料設計法III リン光材料
第12回 有機電界発光材料
第13回 有機磁性材料
第14回 光化学反応と物性および機能性制御 
フォトクロミック、フォトセラピー、ホールバーニング

第15回 後半の講義のまとめ
履修条件・関連項目
光学基礎、物性化学
テキスト・教科書
イノベーション思考法 黒川清 PHP出版
新版 光機能性分子の科学 分子フォトニクス
堀江一之・牛木秀治・渡辺敏行/著 講談社サイエンティフィク
参考書
成績評価の方法
授業中の演習、期末試験、およびレポートにより総合的に評価する。授業中の演習の比重は20%、レポートは別途考慮する。
教員から一言
材料設計、イノベーションの思考法を身につけてください。
キーワード
フォトニクス、エレクトロニクス
オフィスアワー
授業がある日の昼休み、午後
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2019/03/09 10:51:23