科目名[英文名] | |||||
サステイナビリティ研究基礎B [Foundations of Sustainability Research B] | |||||
区分 | 後期課程科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 1810102 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
香取 浩子 [KATORI Hiroko] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
本科目は、第1部の講義と演習(第1〜16回)と第2部のプロポーザル・ライティング演習(第17〜23回)から構成される。 第1部の講義では、特に文系学生の科学リテラシー及び科学的根拠の導出力の醸成に力点を置き、国際社会の現場で広範に適用できる実践的な基礎理論と技法(スキル)の修得を主な目標に据える。演習では講義で学んだ理論や分析手法を利用した文理協働型ケーススタディを通して実装への応用力を身に付ける。 第2部のプロポーザル・ライティング演習では、プロポーザル・ライティング(英語)の作法を学び、国際通用性のあるコミュニケーション力の向上も図る。 講義は英語で行い、演習、セミナー、実習においては、学生の理解度に合わせ、英語と日本語を併用する。この併用は日本語を解さない学生に不利益を与えないことを条件とする。 |
到達基準 |
本科目では以下を到達基準とする。 1. 国際社会の現場で求められる論理的かつ多元的思考の展開に有用となる分析力を身につける 2. 国際開発戦略/計画を立案・実施する際に基本となる基礎理論及び実践的なスキル、効果的な英文ライティング作法を実践できる 本科目のディプロマ・ポリシーの観点:履修案内のカリキュラムマップを参照してください。 |
授業内容 |
第1部 (講義と演習) (1) ・科学・技術・社会・研究倫理 ・社会数理(統計学、経済学)の考え方と基礎 (2) ・実験計画・解析の基礎 ・光応用技術の基礎と展開 (3) ・サイボーグ・システムの基礎 ・人工知能の基礎 (4) ・ビッグデータ解析/GIS(地理情報システム)の基礎と利用範囲 ・リスク分析、費用便益分析 第2部(プロポーザル・ライティング演習) (5) ・英文プロポーザル・ライティングの作法:概説 (6) ・受講生が作成したプロポーザル進捗内容に関する質疑応答 |
履修条件・関連項目 |
本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
参考書 |
各回の授業で配布/紹介する。 |
成績評価の方法 |
レポート60%、平常点(受講状況、ケーススタディの報告等 )40% |
教員から一言 |
キーワード |
サステイナビリティ研究、プロポーザルライティング |
オフィスアワー |
随時受付可。メールで問い合わせのこと。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
英語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/04/06 5:41:33 |