科目名[英文名] | |||||
サステイナビリティ研究先端演習Ⅰ [Sustainability Research Advanced Practicum Ⅰ] | |||||
区分 | 後期課程科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 1810103 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
香取 浩子 [KATORI Hiroko] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
「協働分野セミナーⅠ」を通じて準備した受講生各自の研究構想について、発表と質疑応答を実践する演習を行う。1年次学生と本共同専攻教員の全員参加を原則とする文理協働コロキウムを開催し、各学生のトリプレット体制を協議・確定するとともに、博士論文の研究構想に関する公開報告と討議を行う。また、本共同専攻教員の概要を紹介するとともに、博士研究を進めるにあたって学生全員で共有すべき研究倫理に関する講習を行う。 |
到達基準 |
本科目では以下を到達基準とする。 1. 分野横断型の発想力やプレゼンテーション技法を向上させ、実践できる 2. 博士研究を進める上で必要な研究倫理について理解する 本科目のディプロマ・ポリシーの観点:履修案内のカリキュラムマップを参照してください。 |
授業内容 |
本演習は、本共同専攻の専任教員と履修学生全員が一堂に会して実施する文理協働コロキウム形式で開講する。文理協働コロキウムでは、各学生のトリプレット研究指導体制を協議・確定し、そのうえで「協働分野セミナーⅠ」等を通して各学生が取り組んでいる自身の博士論文の研究構想について報告するともに、その報告に対して幅広い観点から質疑応答を行う。本演習は2回に分けて集中開講する。 1回目のコロキウムは入学直後に実施する。学生による自らの研究テーマの報告及び質疑応答を行い、複数の副指導教員候補から助言、意見を得た後、学生が2名の副指導教員を選択する。また、コロキウムにおいては、本共同専攻教員の概要を紹介するとともに、博士研究を進めるにあたって学生全員で共有すべき研究倫理に関する講習を行う。 2回目のコロキウムは前期の講義科目履修の終了後に実施する。「協働分野セミナーⅠ」を通じて得られた「理解・分析・実装」各相の知見及び成果を踏まえ、自らの研究構想を報告、質疑応答する。 本共同専攻の各教員の専門分野は以下のとおりである。 【東京外国語大学】 (武内進一)地域動態論、アフリカ研究、国際関係論、紛争 (中山智香子)グローバルスタディーズ、社会経済学、社会経済思想、経済史、経済人類学 (李孝徳)カルチュラル・スタディーズ、表象文化論、ポストコロニアル理論 【東京農工大学】 (千年篤)国際農業開発、農業発展論、農業経済学、所得格差、貧困 (野村義宏)生物資源機能化学、コラーゲン、ケラチン、機能性食品 (香取浩子)エネルギー科学、磁性体における相転移現象、局在スピン系磁性、遍歴電子系磁性 (三沢和彦)生体医用システム、超高速フォトニクス、超高速時間分解分光、非線形光学 【電気通信大学】 (山本佳世子)社会システム工学、空間情報科学、都市・地域計画学、GIS ビッグデータ、環境・防災 (橋山智訓)知能情報学、ソフトコンピューティング、ヒューマンインタフェース・インタラクション (横井浩史)計測・制御、節電義手、節電センサー、サイバネティクス、臨床応用 (岡田佳子)光工学、光エレクトロニクス、バイオエレクトロニクス、ナノフォトニクス |
履修条件・関連項目 |
2回目のコロキウムに先立って「協働分野セミナーⅠ」を受講し、自身の博士論文の研究構想を準備していること。 本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
参考書 |
成績評価の方法 |
コロキウムにおける報告60%、平常点(受講状況、質疑応答等)40% 2回目のコロキウムにおける各学生の報告及び質疑応答は参加教員全員に評価される。また他の学生の報告に対する質問等、演習での参加度も評価の加点の対象になる。評価の集計結果により単位付与が決定される。 |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
随時受付可。メールで問い合わせのこと。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
英語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/04/06 5:43:02 |