科目名[英文名]
物質機能分析特論Ⅳ   [Advansed Functional Analysis of Materials IV]
区分 学際交流科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次   開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 112112
責任教員 [ローマ字表記]
中田 一弥   [NAKATA Kazuya]
所属 生物システム応用科学府 研究室   メールアドレス

概要
環境材料の一つである光触媒の基礎を学ぶとともに、環境浄化からエネルギー生成まで幅広く実用化または応用研究されている光触媒について光化学、触媒化学、電気化学などの観点から理解を深める。
到達基準
1.光触媒の原理について説明できる。
2.光触媒を用いた環境浄化(空気浄化、水浄化など)について説明できる。
3.光触媒を用いた人工光合成(水分解、二酸化炭素の分解)について説明できる。
授業内容
1.光誘起親水化現象
2.光触媒による環境浄化
3.光触媒の医療・バイオへの応用
4.水分解光触媒による水素生成(ソーラーハイドロジェン)
5.光触媒による二酸化炭素の資源化
6.光触媒を用いた太陽エネルギー利用
7.光触媒研究の最新動向
8.総論
履修条件・関連項目
「機器分析学」を履修していることが望ましい
テキスト・教科書
使用しない。必要に応じてプリントを配布する。
参考書
使用しない。必要に応じてプリントを配布する。
成績評価の方法
定期試験
教員から一言
特になし
キーワード
光触媒、機能材料、環境浄化、資源生成、機器分析
オフィスアワー
メール等での相談により決定
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2019/04/15 13:55:36