科目名[英文名] | |||||
生体モデル知覚システム特論Ⅳ [Advanced Bio-modeled Sensory Systems IV] | |||||
区分 | 学際交流科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 112120 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
齋藤 隆文 [SAITO Takafumi] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
コンピュータグラフィックス(CG),可視化,形状処理など,ビジュアルな対象を扱う分野の中から,いくつかのトピックスを選び,人間の視覚機能との関連を踏まえながら論じる. 専門分野の異なる履修者に対しても,各自の研究資料作成に役立つ内容をいくつか含む. 実習を交えながら講義するとともに,最新の研究動向を紹介する. |
到達基準 |
情報工学分野が専門の学生: CG,可視化,形状処理などの専門知識取得と活用能力の向上. 上記以外を専門とする学生: 各自の研究活動における画像・形状情報の活用能力の向上. |
授業内容 |
おおむね以下の内容を予定している.順序や回数は変更の可能性がある. 第1回 生体モデル知覚システム特論Ⅲの復習 第2回 曲線と曲面(1) 曲線の表現,ベジエ曲線とその作図 第3回 曲線と曲面(2) ベジエ曲線の微分 第4回 曲線と曲面(3) 同次座標と有理ベジエ曲線 第5回 曲線と曲面(4) B-スプライン曲線,曲面への拡張 第6回 カメラの原理と実写画像に基づくCG(3) 実写画像に基づくCG 第7回 小テスト,レポート課題の解説 第8回 カメラの原理と実写画像に基づくCG(4) CGにおける画像処理の利用 |
履修条件・関連項目 |
特になし. |
テキスト・教科書 |
毎回,プリントを配布する. |
参考書 |
成績評価の方法 |
小テスト(1回)およびレポート提出による. 小テストを実施する場合は,遅くとも実施1週間前の授業において,周知する. 真面目に受講していれば解ける程度の問題を出す. レポート課題は2〜3題程度を随時出題する. 小テストの受験と1題以上のレポート提出を,単位取得の必要条件とする. |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
授業終了後の昼休み (金曜 12:00〜13:00) |
備考1 |
授業は日本語・英語併用で行う. 配布資料などは日英併記とする. 口頭での説明は日本語を主体として進めるが,重要事項は英語での説明を付加する. ただし,英語での説明が必要な外国人学生の受講がない場合は,この限りではない. |
備考2 |
過去3年間の成績分布はおおむね以下のとおり。 S: 14%, A: 61%, B: 19%, C: 0%, D: 6% |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2019/03/10 16:24:57 |