科目名[英文名]
資源生物創製科学特論Ⅲ   [Advanced Production and Utilization Systems of Biomass III]
区分 学際交流科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次   開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 112131
責任教員 [ローマ字表記]
梶田 真也   [KAJITA Shinya]
所属 生物システム応用科学府 研究室   メールアドレス

概要
 永続可能な循環型社会の構築は、21世紀に生きる我々にとって大きな命題である。本講義では、食糧やエネルギーとして持続的な生産・利用が可能である植物資源に着目し、その特徴や利用技術について学ぶ。また、自然環境や生物多様性の保持の観点から、どのような植物資源の利用が望ましいかについても議論する。
到達基準
植物バイオマスの基本的な構成要素とその化学的・生物学的な性質を理解し、説明できる。
バイオマスのエネルギー等への利用技術の基本原理を理解し、説明できる

本科目のディプロマ・ポリシーの観点:本学HP三つのポリシーのカリキュラムマップを参照してください。
URL: https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
第一回:植物の基本組織の構造
第ニ回:植物細胞壁の組成
第三回:セルロースの構造的特徴と化学的性質
第四回:セルロースの生合成機構
第五回:ヘミセルロースの構造的特徴と化学的性質
第六回:リグニンの構造的特徴と化学的性質
第七回:リグニンの生合成機構
第八回:まとめと試験
履修条件・関連項目
授業時間15時間に加え、配布した講義資料などを参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。
テキスト・教科書
必要に応じて配布する
参考書
成績評価の方法
試験のスコアにより評価する(100%)。
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
平日の9時〜17時.
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2019/03/08 11:59:26