科目名[英文名]
資源生物創製科学特論Ⅳ   [Advanced Production and Utilization Systems of Biomass IV]
区分 学際交流科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次   開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 112132
責任教員 [ローマ字表記]
梶田 真也   [KAJITA Shinya]
所属 生物システム応用科学府 研究室   メールアドレス

概要
 永続可能な循環型社会の構築は、21世紀に生きる我々にとって大きな命題である。本講義では、食糧やエネルギーとして持続的な生産・利用が可能である植物資源に着目し、その特徴や利用技術について学ぶ。また、自然環境や生物多様性の保持の観点から、どのような植物資源の利用が望ましいかについても議論する。
到達基準
植物バイオマスの基本的な構成要素とその化学的・生物学的な特徴と性質を理解した上で、バイオマスの利用技術について説明できる。特に、バイオマスのエネルギーや素材への変換技術の基本原理を理解し、説明できる。

本科目のディプロマ・ポリシーの観点:本学HP三つのポリシーのカリキュラムマップを参照してください。
URL: https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
第一回:バイオマスの生物工学的な変換技術
第ニ回:バイオマスの工学的な変換技術
第三回:バイオマス利用に関わる政策や社会システム1
第四回:バイオマス利用に関わる政策や社会システム2
第五回:バイオマス利用に関わる解決すべき技術的課題
第六回:バイオマス利用に関わる解決すべき社会的課題
第七回:総合討論
第八回:まとめと試験
履修条件・関連項目
授業時間15時間に加え、配布した講義資料などを参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。
テキスト・教科書
必要に応じて配布する
参考書
成績評価の方法
試験のスコアにより評価する(100%)。
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
平日の9時〜17時.
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2019/03/08 11:59:45