科目名[英文名] | |||||
資源生物創製科学特論Ⅱ [Advanced Production and Utilization Systems of Biomass II] | |||||
区分 | 学際交流科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 112134 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
鈴木 丈詞 [SUZUKI Takeshi] | |||||
所属 | 生物システム応用科学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
農地,森林,水の中(河にも海にも温泉にも),さらにはヒトの住居や毛穴にも生息する生物,それはダニである.本講義では,まず,この多様な環境に適応し,繁栄を遂げたダニについて紹介する.そして,特に農業害虫のダニに焦点を当て,工学的手法を取り入れた管理技術の開発の可能性について議論する. |
到達基準 |
昆虫やダニの基本的な生理機能について理解し,説明できる. 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 履修案内のカリキュラムマップを参照してください. |
授業内容 |
1)ガイダンス 2)害虫,益虫,ただの虫 3)害虫管理 4)ダニ概論 5)ダニの多様性 6)農業・病気・住まいとダニ 7)まとめ 定期試験 ※講義の進み具合により,変更の可能性あり |
履修条件・関連項目 |
学部の生物学関連の基礎科目と資源生物創製科学特論Iの単位取得を履修条件とする.授業時間15時間に加え,配布資料や参考書を参照し,本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと. |
テキスト・教科書 |
配布資料 |
参考書 |
1)島野智之・高久元 編(2016)「ダニのはなし」朝倉書店 2)桐谷圭治(2004)「ただの虫を無視しない農業―生物多様性管理」築地書館 |
成績評価の方法 |
授業参加度/貢献度/平常点50% 試験またはレポート50% |
教員から一言 |
キーワード |
ダニ,害虫管理 |
オフィスアワー |
平日9〜17時 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2020/01/21 11:42:14 |