科目名[英文名]
分子環境土壌学特論Ⅰ   [Advanced Molecular Environmental Soil Science I]
区分 後期専門科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次   開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 125011
責任教員 [ローマ字表記]
橋本 洋平   [HASHIMOTO Yohei]
所属 生物システム応用科学府 研究室   メールアドレス

概要
土壌中の元素の化学的反応(吸着,沈殿など)について,分子レベルで理解する.
植物を用いた環境修復調節技術について科学的考察を基に紹介し,それぞれの技術の特徴を科学的に考察し議論する
到達基準
土壌中の元素の化学的反応(吸着,沈殿など)の理解ができる
植物を利用した環境調節・修復技術の特性についての理解できる
本科目のディプロマ・ポリシーの観点:
BASE学府履修案内のカリキュラムマップを参照して下さい。
授業内容
第1回土壌中で起こっている元素の主な化学反応について(吸着)
第2回土壌中で起こっている元素の主な化学反応について(沈殿)
第3回土壌中で起こっている元素の主な化学反応について(化学種)
第4回土壌中で起こっている元素の主な化学反応について(反応速度)
第5回ファイトレメディエーション(特に重金属等の有害汚染について)
第6回都市や鉱山跡地の緑化工法(斜面や屋上の事例)
第7回都市や鉱山跡地の緑化工法(汚染の実態)
第8回都市や鉱山跡地の緑化工法(都市土壌)
定期試験
履修条件・関連項目
本講義は、専門基礎科目である。

授業時間15時間と課題に取り組む時間に加え、講義ノートや参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。
テキスト・教科書
資料を配布する
参考書
足立泰久,岩田進午著,土のコロイド現象,学会出版センター
松中照夫,土壌学の基礎,農文協
成績評価の方法
演習の解答内容(3割)、および定期試験(7割)に基づいて評価する。100点満点のうち、60点以上が単位取得要件です。
S: 90点以上、A: 80以上90未満、C: 70点以上80点未満、C: 60点以上70点未満
教員から一言
キーワード
土壌,物質循環,植物
オフィスアワー
月,水,金12:00-13:00
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2020/03/03 10:15:24