科目名[英文名] | |||||
物質機能開発特論 [Advanced Development of Material Functions] | |||||
区分 | 後期専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 125701 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
荻野 賢司 [OGINO Kenji] | |||||
所属 | 生物システム応用科学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
現在のエレクトロニクスを支えるフォトレジスト、絶縁材料、有機半導体を機能材料として取り上げ、分子設計法、合成法、特性解析法、実用例を講究する。また、それぞれの機能材料内で起こっている化学及び物理現象の詳細を議論するとともに、機能発現のメカニズムを分子レベルから考察する。 有機半導体における分子レベルからマイクロメータレベルでの階層構造制御と種々の有機半導体デバイスの特性との関連について、有機薄膜太陽電池、有機電界発光素子、有機トランジスタなどについて最新の研究を交えて講義し考察する。 |
到達基準 |
設定されたトピックスを理解し、自ら課題を設定し調査する力を身につける。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: BASE学府の履修案内のカリキュラムマップを参照して下さい。 |
授業内容 |
講義の前半では、フォトレジスト、絶縁材料、有機半導体など機能材料に関して、原著論文を参考にしながら講究する。上記のトピックの中から、一つ選択し文献調査、レポート作成してもらう。発表をゼミ形式で行い議論する。 講義の後半では、各種の有機半導体デバイス関して、原著論文を参考にしながら講究する。 文献調査、レポート作成してもらう。発表をゼミ形式で行い議論する。 |
履修条件・関連項目 |
特になし |
テキスト・教科書 |
指定しない。必要に応じてプリント等を配布する。 |
参考書 |
指定しない。必要に応じてプリント等を配布する。 |
成績評価の方法 |
レポート及びプレゼンテーションにより評価する。 |
教員から一言 |
外国人で日本語での理解が難しい場合は、英語で対応する。 |
キーワード |
オフィスアワー |
電話、メール等での相談により決定 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
http://web.tuat.ac.jp/~oginolab/ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2020/03/02 13:40:58 |